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MLB

「なんと無様な!」ミス連発で16失点惨敗のエンジェルスに番記者もうんざり!「5連勝はもう遠い昔」「スアレスの動きが変だった」

THE DIGEST編集部

2023.05.08

7失点炎上で3回途中に降板したスアレス(手前)。エンジェルスは大量16失点を喫した。(C)Getty Images

7失点炎上で3回途中に降板したスアレス(手前)。エンジェルスは大量16失点を喫した。(C)Getty Images

 首位攻防戦で手痛い連敗を喫した。

 現地5月7日、ロサンゼルス・エンジェルスは本拠地でテキサス・レンジャーズとの第3戦に臨んだ。1回裏にレンドーンの今季初となる1号3ランで幸先良く先制するも、先発左腕のスアレスが大乱調であっさりと逆転を許す。その後も打っても守れずの攻防戦が続き、終わってみれば8対16の大敗。2連敗で首位レンジャーズとの差は2ゲームに開いた。

 試合中からスアレスの球数の多さに懸念を示し、度重なる内野手や捕手にエラーに呆れモードだったのが、大谷翔平に関する著書もあるエンジェルス付きのジェフ・フレッチャー記者だ。ツイッター上で「スアレスはホームランを打たれた瞬間に変な動きをしていた。おそらくは怪我があっての交代なのだろうが……」と綴り、「みんなエンジェルスが5連勝をしていた事実を覚えているだろうか? もうずいぶん遠い昔の話のように思える」と皮肉った。

 さらに、「昨日のフィリップスに続いて今日も(本来は外野手の)ラムが投げるとはな。でも今日の“投手陣”でゼロに抑えたのはラムだけだ」と記し、「まったく、なんと無様なゲームだろうか!」と怒りを露にした。
 
 なお大谷は13打席連続無安打を第1打席で止め、この日は3打数2安打1打点2四球とバッティングで存在を示した。

 強豪レンジャーズとの3連戦を1勝2敗で負け越したエンジェルス。現地月曜日からは、昨季のワールドシリーズ覇者であるヒューストン・アストロズとの3連戦に臨む。優勝争いに踏みとどまれるかどうか、シーズン序盤のひとつの山場となりそうだ。

構成●THE DIGEST編集部

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