５月10日、ビシエド（中日）が出場選手登録を抹消された。

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　今季15試合に出場し、ここまで打率.236のビシエドだが、０本塁打、０打点と調子が上がらない。ここぞという好機で凡退を繰り返し、得点圏打率.000に留まっている。先月12日には出場選手登録を抹消され、２軍で調整。今月２日に１軍に登録されたが、わずか１週間余りで再び戦列を離れることが決まった。
  　打撃だけでなく一塁手としても存在感を発揮するビシエド。２軍落ちの報道に、ファンの間は賛否が分かれている。「ビシエド落とすの早くないか!?」「ビシエドが気の毒」「意味わからん」「扱い雑すぎない？」「マジで立浪どうかしてるだろ」「ビシエドの扱いルーキーで草」などと批判的な声が上がる一方で、「当然でしょ」「今の打席の内容じゃ仕方ないわな」といった意見も見受けられる。

　ビシエドに代わって鵜飼航丞を１軍に昇格させた中日。現在12勝18敗でリーグ最下位に沈むチームに、新しい風を吹き込むことができるだろうか。

構成●THE DIGEST編集部

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