理不尽な理由で、退場処分を下された選手がいる。
現地5月12日に開催されたアリゾナ・ダイヤモンドバックス対サンフランシスコ・ジャイアンツの試合だ。6回裏1死無塁の場面で、ニック・アーメッド(ダイヤモンドバックス)はセーフティーバントの構えを見せるも、ボールと判断しバットを引いた。審判がこれをノースイングと判定すると、ベンチから見守っていたクリスチャン・ウォーカー(ダイヤモンドバックス)は、仲間の好判断を拍手で称えた。
【動画】まさかの退場処分!ベンチで拍手しただけのウォーカーが…
だが次の瞬間、アルフォンソ・マルケス審判がこれに激昂し、ウォーカーに退場を宣告したのだ。審判の判定に不満を示したわけでも、野次を飛ばしたわけでもない彼は唖然。まさかの判定に両手で頭を抱えた。
真意は定かでないが、これには伏線があるとの見方がなされている。5回のウォーカーの打席で、外角の際どいボールをストライクと判定された際、彼は不満げな表情で首を振った。さらにボールカウント0-2からの3球目をハーフスイング。一塁塁審にスイングの判定を受けて三振となり、文句を言いながらベンチに下がっていたのだ。
衝撃的な幕引きとなったウォーカー。米放送局『Bally Sports Arizona』が「クリスチャン・ウォーカーは審判の正しい判定に拍手して退場させられた……」と驚きをもって伝えれば、米専門メディア『FanSided』も「今まで見たなかで最も変な退場だったかもしれない」と批判を展開した。
同映像はSNSなどで拡散されており、ファンは審判の判定に呆れた様子だ。「審判が試合を台無しにした!」「くだらねぇ」「横暴すぎん?」「審判を刑務所に送るべきだ」「残念ながら野球では仲間に拍手できないのか……」「絶対おかしい」「ロボットを導入しないと」など物議を醸している。
構成●THE DIGEST編集部
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真意は定かでないが、これには伏線があるとの見方がなされている。5回のウォーカーの打席で、外角の際どいボールをストライクと判定された際、彼は不満げな表情で首を振った。さらにボールカウント0-2からの3球目をハーフスイング。一塁塁審にスイングの判定を受けて三振となり、文句を言いながらベンチに下がっていたのだ。
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