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「まさかのパルド君!」フィリップス降格で注目された“新たなHR兜係”にファン驚き!「彼も笑顔が素敵だよね」

THE DIGEST編集部

2023.05.21

大谷に戦国兜を被せ、サムズアップする“BB”。大谷とネビン監督(右から2人目)の表情にも注目。(C)Getty Images

 やはり後継者は彼しかいなかったか。

 現地5月20日、ロサンゼルス・エンジェルスが本拠地でのミネソタ・ツインズと対戦。大谷翔平が「3番・DH」で先発を飾るなか、コンディション不良で戦線離脱していたジャレッド・ウォルシュが「6番・ファースト」で復帰を果たした。代わってメジャー登録を解除されたのが、代走や代打で奮闘していたブレット・フィリップス外野手だ。

 フィリップスと言えば、今季のエンジェルスで恒例となっている本塁打セレブレーションで、ダイヤモンドを一周して戻ってくる打者に戦国兜を被せる役目を担っていた。なかなか自身に出番が訪れないなかでダグアウトのムードメーカーとなるなど、笑顔が絶えないフィリップスに対して、好感を持つファンも少なくなかっただろう。

 それゆえに、NHK-BSの実況席でも「誰が後継者になるんでしょうか?」と話題に上がるなど、ネット上でもその行方が注目されていた。

 そして6回表に飛び出したのが、大谷の強烈な11号ソロ。ダグアウトの入り口で兜を持って大谷を待ち構えたのは、バットボーイのパルドさんだった。背中に「BB」とドデカイ英字が記されたユニホームを着用し、小気味のよい動きでチームをバックアップするスタッフのひとりだ。ダグアウトでは大谷とよく談笑しているシーンがテレビ画面に映し出されている。
 
 新たな兜係が判明したことで、ネット上では好意的な反応が続々。「まさかのパルド君!」「誰かと思ったら笑った」「パルド君も笑顔が素敵だよね」「それでもフィリップスが恋しいな」「お髭のBBさん!」「とうとう大谷さんはバットボーイにも最敬礼」などなど、小さくない話題をさらっている。

 試合は大谷の一撃も虚しく、エンジェルスは2対6で敗北。前日に続く連勝とはならなかった。

構成●THE DIGEST編集部

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