現地5月24日、ロサンゼルス・エンジェルスは本拠地でボストン・レッドソックスと対戦。「3番・指名打者」で先発出場した大谷は、4点リードした3回に今季12本目となるソロホームランを放った。チームは7対3で勝利を収め、3連戦をスイープ(3連勝)。エンジェルスは4連勝で貯金を「5」に伸ばしている。
豪快にして圧巻だった。第2打席の2球目、高め84.4マイル(約135.8キロ)のカットボールを振り抜くと、打球は左中間へ高く舞い上がり、左翼手はそのまま見上げスタンドイン。背番号17の一発に、球場のボルテージは最高潮に達した。
大谷の12号ソロ弾を地元メディア『Anaheim Sports』は即座に分析。ツイッターに「ショウ、ゴーン!」と綴って”パキン”という衝撃音だったと報じ、「ショウヘイ・オオタニが左中間への飛球でホームラン。105.7マイル(約170.1キロ)、打球速度30度、398フィート(飛距離121.31メートル)だ」と詳細なスタッツを列挙し、球場の興奮をリアルタイムで伝えた。
4試合ぶりにダイヤモンドを1周した大谷は、エンジェルス恒例の”黄金兜”を被せてもらい、ベンチで祝福のセレブレーション。大谷はその後、脱いだ兜をそのままチームメイトに被せて、”カメラマン”のような仕草を見せるお茶目な姿も披露した。
この投稿を見たファンからは「この男はマジックだ!」「ビッグフライ!オータニサーーン!」「Great!!」「ハッピー、ショウタイム!」など喝采が飛んだ。
さらに、この男も黙っていない。4回2死一塁で、マイク・トラウトも負けじと12号2ラン。主軸2人の活躍などでエンジェルスは7対3で快勝を収めた。
大谷とトラウトのアベック弾”トラウタニ”は通算26回目で、18日のボルティモア・オリオールズ戦以来、今季4戦4勝と無敗だ。二枚看板が力強くチームを牽引した。
構成●THE DIGEST編集部
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さらに、この男も黙っていない。4回2死一塁で、マイク・トラウトも負けじと12号2ラン。主軸2人の活躍などでエンジェルスは7対3で快勝を収めた。
大谷とトラウトのアベック弾”トラウタニ”は通算26回目で、18日のボルティモア・オリオールズ戦以来、今季4戦4勝と無敗だ。二枚看板が力強くチームを牽引した。
構成●THE DIGEST編集部
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