プロ野球

現役ドラフトの2人が「月間MVP」に輝く! 大竹耕太郎&細川成也の“新天地”での成功に喜びの声!「夢が詰まってるな!」

THE DIGEST編集部

2023.06.08

中日の細川(左)と阪神の大竹(右)といった現役ドラフト組が、5月のMVPを獲得した。写真:THE DIGEST写真部

 6月8日、日本野球機構(NPB)は、5月度「大樹生命月間MVP賞」を発表。セ・リーグ投手部門は大竹耕太郎(阪神)が、打者部門は細川成也(中日)がそれぞれ初受賞した。

【動画】現役ドラフトの星!細川のタイムリー2ベースをチェック

 現役ドラフトとしてソフトバンクから阪神に移籍した大竹と、DeNAから中日に加入した細川がそれぞれ新天地で期待に応えた。4戦に先発登板した大竹は、3勝無敗、防御率0.33、17奪三振、1失点と制球力が光った。一方、細川は100打数36安打、打率.360、5本塁打、17打点と好スタッツを記録。打率、安打数ともにリーグトップに輝くなどプロ7年目にして開花した。
 
 ここまでプロ生活に苦戦していた苦労人に「現役ドラフト勢でW受賞は本当おめでたい」「現役ドラフト、夢が詰まってるな!」「胸熱すぎる」「努力も環境によっては変わるし、ほんまにええ制度やわ」「努力の賜物だと思います」などと称賛の声がSNS上に集まっている。

 8日の西武戦で初の「4番」起用が決まった細川。MVPを受賞した勢いで、大きな一発を見せてくれるかもしれない。

構成●THE DIGEST編集部

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