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プロ野球

「怪物のお目覚めじゃ!」佐藤輝明が “2発&7打点”で完全復活! DeNAとの首位攻防戦を“スイープ”した阪神が「単独首位」に浮上

THE DIGEST編集部

2023.05.14

3ランと満塁弾で7打点を記録した佐藤。スラッガーの復活にファンも大喜びだ。(C)THE DIGEST

3ランと満塁弾で7打点を記録した佐藤。スラッガーの復活にファンも大喜びだ。(C)THE DIGEST

 阪神タイガースの佐藤輝明がついに“完全復活”したようだ。

 5月14日にDeNAとの首位攻防・第3戦目が甲子園で行なわれ、佐藤は「5番・三塁」でスタメン出場。第1打席に3ラン、4回の第3打席には満塁弾を放つなど、5打数2安打2本塁打7打点1四球と驚異の活躍を見せた。

【動画】鳥肌が止まらない!佐藤輝明のグランドスラム

 初回2死一、二塁の場面で打順が回ってきた24歳は、相手先発・平良拳太郎が投じた低めスライダーを完璧に捉える。大きな弧を描いた打球は、そのまま右翼席に入り、先制の一発とした。

 勢いは止まらない。5対4と1点リードの4回2死満塁の場面で第3打席に立つと、2番手右腕・三嶋一輝の初球を鋭くスイング。母の日仕様のピンクのバットから飛び出した打球は、打った瞬間それと分かるアーチで、佐藤は確信歩きを披露した。
 
 背番号8が躍動する姿に、ファンは大盛り上がり。SNSでは「なんかサトテル覚醒してて草」「怪物のお目覚めじゃ!」「興奮が止まらない」「もう最高ー!」「何回観ても鳥肌たつ」「バケモン笑」「確信歩きガチでかっこいい」などと歓喜の声があがった。

 15対7と乱打戦を制し、3連戦を“スイープ”で飾った阪神。今季20勝13敗とし単独首位に躍り出た。

構成●THE DIGEST編集部

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