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大谷翔平、“トリプルスリー”も射程圏内! 一番乗りで「20本塁打+10盗塁」達成に現地記者も感嘆!「もう何をしても驚かなくなってきた」

THE DIGEST編集部

2023.06.14

今季10個目の盗塁を決めた大谷。トリプルスリーも射程圏内だ。(C)Getty Images

今季10個目の盗塁を決めた大谷。トリプルスリーも射程圏内だ。(C)Getty Images

 ロサンゼルス・エンジェルスで躍動する大谷翔平に、日本人初の“トリプルスリー”への期待の声が届いている。

 現地6月13日に行なわれたテキサス・レンジャーズ戦で「2番・DH」でスタメン出場した大谷は、2打数2安打、3四球、2得点、1盗塁を記録。前日2発を放ち相手に警戒されるなか全5打席で出塁し、果敢に先の塁を狙うなどチームの勝利に貢献した。

【動画】大谷翔平が放った181キロの弾丸二塁打をチェック

 ベーブ・ルース以来の「二刀流」として称えられる背番号17。そんな彼は、ここまで20本塁打(AL1位)、50打点(AL5位)、OPS.973(AL3位)と驚異の打棒を披露している。加えて5勝2敗、防御率3.32、102奪三振(AL2位)をマークと、投手としてマウンドでも存在感を発揮する。

 そんな彼に現地では熱視線が注がれている。地元スポーツメディア『The Sporting Tribune』に寄稿するテイラー・ブレイク・ウォード氏が、「ショウヘイ・オオタニが今季10個目の盗塁を決めた。昨夜は20本目のホームランを放った。まだこの2つを記録する人はいない。今年メジャーリーガーで唯一、20‐10を達成した選手だ」と伝えれば、地元放送局『Bally Sports West』のリポーターであるエリカ・ウエストン氏は、「オオタニ:今季20本塁打、10盗塁、102奪三振…(笑)」と一世一代のスーパースターの成績に感嘆の声を挙げた。
 
 打率は3割目前の.296とし、日本人初となるトリプルスリー(打率3割・30本塁打・30盗塁)の射程圏内にいる28歳に、ネット上では「トリプルスリー達成できるんじゃない?」「二刀流大谷がトリプルスリーしたらトリプルスリーどころの騒ぎじゃないねw」「もう何をしても驚かなくなってきた」などとファンは期待を膨らませている。

 次々と偉業を成し遂げるこの男は、次は何をやるのか...。二刀流スターの動向からしばらく目が離せない。

構成●THE DIGEST編集部

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