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「5月30日以来の長打率は1.048だ!」レフト線二塁打で13試合連続安打の大谷翔平、異次元スタッツに米メディアも驚愕!

THE DIGEST編集部

2023.06.17

大谷が初回、先制点を呼び込む二塁打を放った。(C) Getty Images

大谷が初回、先制点を呼び込む二塁打を放った。(C) Getty Images

 大谷の勢いが止まらない。

 ロサンゼルス・エンジェルスの大谷翔平が現地6月16日、敵地でのカンザスシティ・ロイヤルズ戦に先発出場。初回の第1打席で二塁打を放ち、連続安打記録を今季自己最長の13試合に伸ばしている。
 
 1死走者なしの場面で打席に入った大谷は、ロイヤルズ先発のブラディ・シンガーと対峙。3球目のシンカーを捉えると、流し打ちでレフト線への二塁打を放つ。その後、ブランドン・デュルーリーのタイムリーで大谷が生還し、エンジェルスが先制した。

 6月に入り打棒爆発の大谷。月間打率は.439、9本塁打、20打点と手が付けられない状態だ。大谷の快進撃には多くの米メディアが注目しており、この二塁打にもデータ分析社の『Codify Baseball』が反応。「大谷翔平の長打率は5月30日以来、1.048だ」と10割超えの驚異的なスタッツを紹介している。

 大谷は第2打席で四球、第3打席は二ゴロ、第4打席に再び四球。相手投手も大谷の長打を警戒し、勝負を避けられているようだ。試合は7回途中でエンジェルスが2-0とリードしている。

構成●THE DIGEST編集部
【動画】またも逆方向へ技ありの二塁打! 大谷翔平が13試合連続安打

【動画】2夜連続の特大弾!!大谷翔平の今季22号は上段スタンドへ!

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