現地6月16日、本拠地で行なわれたニューヨーク・ヤンキース戦に「5番・左翼」で出場した吉田正尚(ボストン・レッドソックス)は、4打数4安打、3打点と打棒を光らせ、15対5とチームを大勝に導いた。
2日間の休養を挟んだ29歳のバットには勢いが戻っていた。1点ビハインドの初回2死一、二塁で迎えた第1打席で、左翼席にそびえ立つグリーンモンスターを直撃する逆転二塁打を放った。
【動画】グリーンモンスターに直撃!吉田のタイムリー二塁打をチェック
3回無死三塁では、相手先発ドミンゴ・ヘルマンが投じた低めチェンジアップをライト前に運び、またも適時打に。さらに4回の第3打席では内野安打で出塁すると、6回の先頭打者で迎えた第4打席では、3番手右腕アルバート・アブレイユのやや甘く入ったシンカーを捉え、左中間を破る二塁打をマークした。
吉田の復活に現地記者は驚きを示している。米スポーツベッティングサイト『DraftKings』のジャレッド・カラビス記者は、「マサタカ・ヨシダはまさにボストン以外のみんなが恐れた人物だ」と改めて強打者であることを伝えた。
またレッドソックス専門ポッドキャスト番組『Name Redacted Podcast』で司会を務めるタイラー・ミリケン氏は、「マサタカ・ヨシダは今夜4打数4安打、3打点、2二塁打を記録した」と事実を述べたうえで、「アメリカで初の4打数4安打だ!週休1日を設ければ、4割は打てるかもしれない」と期待を記している。
名門球団のルーキーとしてパワーを遺憾なく発揮する吉田。現地記者の目には頼もしい存在として映っているようだ。
構成●THE DIGEST編集部
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2日間の休養を挟んだ29歳のバットには勢いが戻っていた。1点ビハインドの初回2死一、二塁で迎えた第1打席で、左翼席にそびえ立つグリーンモンスターを直撃する逆転二塁打を放った。
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3回無死三塁では、相手先発ドミンゴ・ヘルマンが投じた低めチェンジアップをライト前に運び、またも適時打に。さらに4回の第3打席では内野安打で出塁すると、6回の先頭打者で迎えた第4打席では、3番手右腕アルバート・アブレイユのやや甘く入ったシンカーを捉え、左中間を破る二塁打をマークした。
吉田の復活に現地記者は驚きを示している。米スポーツベッティングサイト『DraftKings』のジャレッド・カラビス記者は、「マサタカ・ヨシダはまさにボストン以外のみんなが恐れた人物だ」と改めて強打者であることを伝えた。
またレッドソックス専門ポッドキャスト番組『Name Redacted Podcast』で司会を務めるタイラー・ミリケン氏は、「マサタカ・ヨシダは今夜4打数4安打、3打点、2二塁打を記録した」と事実を述べたうえで、「アメリカで初の4打数4安打だ!週休1日を設ければ、4割は打てるかもしれない」と期待を記している。
名門球団のルーキーとしてパワーを遺憾なく発揮する吉田。現地記者の目には頼もしい存在として映っているようだ。
構成●THE DIGEST編集部
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