衝撃の“悪球打ち”に相手左腕も驚きを隠せない。
現地6月23日、ロサンゼルス・エンジェルスの大谷翔平は、敵地クアーズ・フィールドで行なわれたコロラド・ロッキーズ戦に「2番・指名打者」でスタメン出場し、サイクルまであと一歩に迫る5打数3安打、1打点と大暴れ。チームは4対7の逆転負けで3連敗を喫したものの、一時勝ち越しとなる25号ソロを放つなど、今季8度目の猛打賞で特大の存在感を示した。
【動画】勢いが止まらない!大谷の特大25号弾をチェック
3試合ぶりの一発が飛び出したのは、同点の5回無死走者なしの場面だ。先頭で第3打席を迎えた大谷は、相手先発カイル・フリーランドと対峙し、ボールカウント2-1から投じられた4球目のチェンジアップを強振。見送れば完全にボールの内角球だったが、打球速度103.1マイル(約165.9キロ)、飛距離434フィート(約132.3メートル)の右越え弾とした。
これで日米通算200号を達成したサムライには、現地からも賛辞の声が絶えない。16号ソロを放った次打者マイク・トラウトとの連続弾に触れ、「インクレディブルだ」とツイートしたのは、敵地メディア『DNVR Rockies』のパトリック・リオンズ記者。試合後には、被弾したフリーランドのインタビュー動画も掲載している。そのコメント内容は、以下の通りだ。
「あの二人(大谷とトラウト)には、細心の注意を払わなければならない。オオタニが打った球、あの球を打ちにいける人間は地球上でただひとり、彼だけだろう」
今季の本塁打数では、23本で2位のピート・アロンゾ(ニューヨーク・メッツ)、マット・オルソン(アトランタ・ブレーブス)に2本差をつけ、両リーグトップを独走している大谷。さらにアメリカン・リーグでは、19本で2位のアーロン・ジャッジ(ニューヨーク・ヤンキース)との差を6本に広がげており、この勢いはしばらく続きそうだ。
構成●THE DIGEST編集部
【画像】日々更新! 大谷翔平が2023シーズンで魅せる喜怒哀楽の厳選ショット集!
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【関連記事】「嘘みたいだろ?」大谷翔平がキング独走の24号! “今季最速188.5キロ弾”に賛辞止まず「彼は宇宙人なのか」
現地6月23日、ロサンゼルス・エンジェルスの大谷翔平は、敵地クアーズ・フィールドで行なわれたコロラド・ロッキーズ戦に「2番・指名打者」でスタメン出場し、サイクルまであと一歩に迫る5打数3安打、1打点と大暴れ。チームは4対7の逆転負けで3連敗を喫したものの、一時勝ち越しとなる25号ソロを放つなど、今季8度目の猛打賞で特大の存在感を示した。
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3試合ぶりの一発が飛び出したのは、同点の5回無死走者なしの場面だ。先頭で第3打席を迎えた大谷は、相手先発カイル・フリーランドと対峙し、ボールカウント2-1から投じられた4球目のチェンジアップを強振。見送れば完全にボールの内角球だったが、打球速度103.1マイル(約165.9キロ)、飛距離434フィート(約132.3メートル)の右越え弾とした。
これで日米通算200号を達成したサムライには、現地からも賛辞の声が絶えない。16号ソロを放った次打者マイク・トラウトとの連続弾に触れ、「インクレディブルだ」とツイートしたのは、敵地メディア『DNVR Rockies』のパトリック・リオンズ記者。試合後には、被弾したフリーランドのインタビュー動画も掲載している。そのコメント内容は、以下の通りだ。
「あの二人(大谷とトラウト)には、細心の注意を払わなければならない。オオタニが打った球、あの球を打ちにいける人間は地球上でただひとり、彼だけだろう」
今季の本塁打数では、23本で2位のピート・アロンゾ(ニューヨーク・メッツ)、マット・オルソン(アトランタ・ブレーブス)に2本差をつけ、両リーグトップを独走している大谷。さらにアメリカン・リーグでは、19本で2位のアーロン・ジャッジ(ニューヨーク・ヤンキース)との差を6本に広がげており、この勢いはしばらく続きそうだ。
構成●THE DIGEST編集部
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