大谷翔平（ロサンゼルス・エンジェルス）が放った“特大アーチ”にファンも衝撃を受けている。

　現地６月30日、本拠地で行なわれたアリゾナ・ダイヤモンドバックス戦に「２番・DH」でスタメン出場した大谷は、６回の第３打席に飛距離493フィート（約150.3メートル）の豪快弾をライトスタンド上段に叩き込んだ。

【動画】打った瞬間の一発！大谷の特大30号をチェック

　５点ビハインドの６回、先頭で打席に立った28歳は、２球目のやや甘く入ったスライダーを完璧に捉えた。打った瞬間にそれと分かる一発で、本人は確信歩きを披露。右翼スタンド上段に飛び込んだ150メートル超えのアーチは、自己最長にして今季メジャー最長を記録した。
  　この特大弾に多くのファンも喜びに満ちている。ネット上には、「どんだけ飛ばしたんだ！」「カメラも打球追えてない」「全盛期のボンズのようや」「この男は一体...どこまで進化する？」「打撃音が気持ちいい」「漫画みたいなド迫力ホームラン」「大谷が遂に領域展開」などとコメントが相次いでいる。

　２戦連発で６月の15本目のアーチとし最終日を締めくくった大谷。なお今季の打率は.310、OPS1.070といずれも好成績を残し、三冠王への期待を高めている。

構成●THE DIGEST編集部

【画像】日々更新！ 大谷翔平が2023シーズンで魅せる喜怒哀楽の厳選ショット集！

【関連記事】「なんてこった！」大谷翔平が圧巻の２日連続弾！150メートル超の“特大30号”に米記者も大興奮「あそこにボールが...」

【関連記事】「馬鹿げた一発だ！」「月まで行ったでしょ？」大谷翔平が叩き込んだ自己最長の“150m超特大弾”に米番記者たちも驚愕！