二刀流戦士の勢いは留まることを知らない。
現地6月30日、ロサンゼルス・エンジェルスの大谷翔平は、本拠地で行なわれたアリゾナ・ダイヤモンドバックス戦に「2番・指名打者」として先発出場し、2打数1安打1打点、2四球。チームが2対6で敗れたなか、第3打席ではライトスタンド上段に2試合連続の30号ソロを叩き込み、日本人選手として初となる3年連続の30本超えをマークした。
5点ビハインドの6回裏、ダイヤモンドバックスの先発左腕トミー・ヘンリーと対峙した大谷は、カウント1-0から甘く入った2球目のスライダーを強振。これが打球速度115.1マイル(約185.2キロ)、飛距離493フィート(約150.2メートル)を計測する自己最長の超特大アーチとなった。さらに6月15発は、アメリカン・リーグの史上最多タイ記録だ。
またも快音を響かせた偉才のパフォーマンスは、現地メディアにも衝撃を広げている。米ポッドキャスト番組『Talkin’ Baseball』の公式ツイッターは、「ショウヘイ・オオタニが今季、エンジェルスの84試合で30本塁打」と書き始めると、「アーロン・ジャッジ(ニューヨーク・ヤンキース)は昨季、ヤンキースの84試合で30本塁打を放っていた」と伝えている。
昨季ア・リーグ記録の62本塁打を放ったヤンキースの“怪物”と同じような量産態勢だ。これに対し、米野球専門サイト『Just Baseball』は、一塁側から撮影された本塁打シーンの映像を引用すると、「これ以上のものはない。ショウヘイは昨季のアーロン・ジャッジと同じペースだ」と呟いており、止まらぬハイパフォーマンスに驚きを隠せないようだ。
現在、本塁打ランキングでメジャー首位を独走中の大谷。今回の一発により、両リーグを通じて2位のマット・オルソン(アトランタ・ブレーブス)に2本差、ア・リーグ2位のルイス・ロバートJr.(シカゴ・ホワイトソックス)に6本差をつけている。
構成●THE DIGEST編集部
【画像】日々更新! 大谷翔平が2023シーズンで魅せる喜怒哀楽の厳選ショット集!
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現地6月30日、ロサンゼルス・エンジェルスの大谷翔平は、本拠地で行なわれたアリゾナ・ダイヤモンドバックス戦に「2番・指名打者」として先発出場し、2打数1安打1打点、2四球。チームが2対6で敗れたなか、第3打席ではライトスタンド上段に2試合連続の30号ソロを叩き込み、日本人選手として初となる3年連続の30本超えをマークした。
5点ビハインドの6回裏、ダイヤモンドバックスの先発左腕トミー・ヘンリーと対峙した大谷は、カウント1-0から甘く入った2球目のスライダーを強振。これが打球速度115.1マイル(約185.2キロ)、飛距離493フィート(約150.2メートル)を計測する自己最長の超特大アーチとなった。さらに6月15発は、アメリカン・リーグの史上最多タイ記録だ。
またも快音を響かせた偉才のパフォーマンスは、現地メディアにも衝撃を広げている。米ポッドキャスト番組『Talkin’ Baseball』の公式ツイッターは、「ショウヘイ・オオタニが今季、エンジェルスの84試合で30本塁打」と書き始めると、「アーロン・ジャッジ(ニューヨーク・ヤンキース)は昨季、ヤンキースの84試合で30本塁打を放っていた」と伝えている。
昨季ア・リーグ記録の62本塁打を放ったヤンキースの“怪物”と同じような量産態勢だ。これに対し、米野球専門サイト『Just Baseball』は、一塁側から撮影された本塁打シーンの映像を引用すると、「これ以上のものはない。ショウヘイは昨季のアーロン・ジャッジと同じペースだ」と呟いており、止まらぬハイパフォーマンスに驚きを隠せないようだ。
現在、本塁打ランキングでメジャー首位を独走中の大谷。今回の一発により、両リーグを通じて2位のマット・オルソン(アトランタ・ブレーブス)に2本差、ア・リーグ2位のルイス・ロバートJr.(シカゴ・ホワイトソックス)に6本差をつけている。
構成●THE DIGEST編集部
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