阪神ファンの怒りを買い、炎上中の高梨雄平(巨人)が弁解した。
事の発端は、今月2日に東京ドームで行なわれた阪神戦だ。2対2の7回1死一、三塁の場面で2番手としてマウンドに上がった高梨。すると、その初球がいきなりすっぽ抜けて近本光司(阪神)の右脇腹に直撃させてしまったのだ。その後、近本はプレーを続行。結局延長12回の末、2対2のまま引き分けた。
ボールを当ててしまった高梨は試合後、「みんなないぴすぎ」と無神経なコメントをTwitterに記した。この投稿に阪神ファンは激怒。「相手選手を怪我させといてそれはないだろ!」「あんなデッドボール当てといてよく言えるわ」「人間として最低すぎる」「このツイートはほんまに神経疑う」などとコメント欄は炎上した。
そして恐れていたことが起きた。3日に近本の肋骨骨折が判明、4日には出場選手登録を抹消されたのだ。不動のリードオフマンとして勢いをもたらしていた28歳だっただけに、チームにとって痛恨の離脱となった。
6日、高梨は改めてTwitterを更新した。(以下、原文ママ)
「先日のツイートで誤解を招く表現、分かりにくいと多数ご指摘を頂きました為今後は(試合後の物に関して)誰がみても理解しやすい内容、表現(100%は難しいですが)上記を心掛けたツイートをしたいと思います」
そして「タイミングは引き分け、勝ち 昔からですが、自分のピッチングには基本的に触れていません」と弁解している。
構成●THE DIGEST編集部
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6日、高梨は改めてTwitterを更新した。(以下、原文ママ)
「先日のツイートで誤解を招く表現、分かりにくいと多数ご指摘を頂きました為今後は(試合後の物に関して)誰がみても理解しやすい内容、表現(100%は難しいですが)上記を心掛けたツイートをしたいと思います」
そして「タイミングは引き分け、勝ち 昔からですが、自分のピッチングには基本的に触れていません」と弁解している。
構成●THE DIGEST編集部
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