現地7月14日、MLB後半戦が開幕した。ヒューストン・アストロズとの同地区対決に先発した大谷翔平(ロサンゼルス・エンジェルス)だが、思わぬ判定にリズムを狂わされてしまったようだ。
2点リードの4回無死一塁の場面だ。大谷は、ホゼ・アブレイユに対してボールカウント2-2とした6球目、インハイに変化球を決めにいった。だが球審は「ボール」と厳しい判定を下した。公式サイト『MLB.com』が公開する一球速報を見る限り、ボールはゾーンギリギリに収まっている。
【動画】審判に自ら「高すぎた?」と問いかける大谷の姿をチェック
アブレイユも見逃し三振であると瞬時に判断したようで、自軍ベンチに引き上げようと歩み始めていた。だがロン・クルパ審判の手は上がらず。アブレイユは、何事もなかったかのように打席に引き返した。そして続く8球目が外角低めに外れて四球を許し、無死一、二塁のピンチを招いた大谷は、結局この回2失点を喫した。
この1球に疑問を抱いた背番号17は、マウンドから降りる際にクルパ氏に直接確認していた。「ピッチングニンジャ」の愛称で知られる投球分析家のロブ・フリードマン氏は、大谷のジェスチャーと読唇術で会話を予想。そして字幕をつけた動画をTwitterに公開している。
同動画で大谷は「高すぎた?それともコースが外れていた?」と確認すると、クルバ審判は、「両方だ」と回答。これにはフリードマン氏は、「高くもないし、コースも問題なかった」と自らの見解を綴っている。
審判が下した判定に米ファンは反応。「アブレイユでさえストライクだと思っていたぞ」「酷いコールだ」「あり得ないだろ」「明らかにストライクだ」「ロボット審判が必要だ」「クルパ氏は視力検査をするべきだ」「審判のやりたい放題じゃないか」など怒りの声が届いている。
後味の悪い判定でリズムを崩した29歳は、6回途中、被安打5、7奪三振、与四死球4、5失点で今季5敗目を喫した。打っては5打数2安打を記録も、チームは5対7で後半戦の初戦を落とした。
構成●THE DIGEST編集部
【動画】レッドカーペットショウでなぜか“ポイフル”を片手に取材を受ける大谷翔平
【画像】日々更新! 特大の輝きを放つ大谷翔平の喜怒哀楽ショットを厳選!
【画像】超貴重な自撮りショット!大谷翔平が魅せたシルバースーツ姿をチェック!
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アブレイユも見逃し三振であると瞬時に判断したようで、自軍ベンチに引き上げようと歩み始めていた。だがロン・クルパ審判の手は上がらず。アブレイユは、何事もなかったかのように打席に引き返した。そして続く8球目が外角低めに外れて四球を許し、無死一、二塁のピンチを招いた大谷は、結局この回2失点を喫した。
この1球に疑問を抱いた背番号17は、マウンドから降りる際にクルパ氏に直接確認していた。「ピッチングニンジャ」の愛称で知られる投球分析家のロブ・フリードマン氏は、大谷のジェスチャーと読唇術で会話を予想。そして字幕をつけた動画をTwitterに公開している。
同動画で大谷は「高すぎた?それともコースが外れていた?」と確認すると、クルバ審判は、「両方だ」と回答。これにはフリードマン氏は、「高くもないし、コースも問題なかった」と自らの見解を綴っている。
審判が下した判定に米ファンは反応。「アブレイユでさえストライクだと思っていたぞ」「酷いコールだ」「あり得ないだろ」「明らかにストライクだ」「ロボット審判が必要だ」「クルパ氏は視力検査をするべきだ」「審判のやりたい放題じゃないか」など怒りの声が届いている。
後味の悪い判定でリズムを崩した29歳は、6回途中、被安打5、7奪三振、与四死球4、5失点で今季5敗目を喫した。打っては5打数2安打を記録も、チームは5対7で後半戦の初戦を落とした。
構成●THE DIGEST編集部
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