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MLB

打球速度178キロ!大谷翔平の火を噴く適時三塁打に米記者興奮!「今季7度目の三塁打はMLB最多だ」

THE DIGEST編集部

2023.07.19

大谷は5回にMLB単独トップとなる7本目の三塁打を放った。(C)Getty Images

大谷は5回にMLB単独トップとなる7本目の三塁打を放った。(C)Getty Images

 ロサンゼルス・エンジェルスの大谷翔平が現地7月18日、ニューヨーク・ヤンキース戦に「2番・指名打者」で先発出場。5回にMLB単独トップとなる7本目の三塁打を放つなど、3打数1安打1打点の活躍。チームもヤンキース相手に5対1で勝ち、勝率を五割に戻した。

 大谷は今季完全試合を達成している右腕ドミンゴ・ヘルマンと対峙。空振り三振、四球で迎えた第3打席。2点リードした5回1死一塁の場面で、2球目のチェンジアップを弾き返すと強烈なライナー性の打球が右翼を強襲した。MLB公式によると、打球速度110.5マイル(約178キロ)を記録したボールがフェンスまで転がると、大谷は俊足を飛ばして一気に三塁へ到達。メジャー単独トップとなる7本目の三塁打で、貴重な追加点を奪った。
 
 鋭い打球に現地も騒然だ。『MLB.com』にも執筆しているエンジェルス番記者のレッド・ボリンジャー記者は「ショウヘイ・オオタニがタイムリー三塁打を放った!MLB最多となる今季7度目の三塁打だ!」と興奮を隠し切れない。

 MLBトップの35本塁打だけでなく、三塁打でもメジャー単独キングに立つ大谷。7月に入っても、この男のバットは好調をキープしている。

構成●THE DIGEST編集部

【動画】大谷翔平が今季7度目の三塁打!!

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