ロサンゼルス・エンジェルスの大谷翔平が現地7月18日、ニューヨーク・ヤンキース戦に「2番・指名打者」で先発出場。5回にMLB単独トップとなる7本目の三塁打を放つなど、3打数1安打1打点の活躍。チームもヤンキース相手に5対1で勝ち、勝率を五割に戻した。
大谷は今季完全試合を達成している右腕ドミンゴ・ヘルマンと対峙。空振り三振、四球で迎えた第3打席。2点リードした5回1死一塁の場面で、2球目のチェンジアップを弾き返すと強烈なライナー性の打球が右翼を強襲した。MLB公式によると、打球速度110.5マイル(約178キロ)を記録したボールがフェンスまで転がると、大谷は俊足を飛ばして一気に三塁へ到達。メジャー単独トップとなる7本目の三塁打で、貴重な追加点を奪った。
鋭い打球に現地も騒然だ。『MLB.com』にも執筆しているエンジェルス番記者のレッド・ボリンジャー記者は「ショウヘイ・オオタニがタイムリー三塁打を放った!MLB最多となる今季7度目の三塁打だ!」と興奮を隠し切れない。
MLBトップの35本塁打だけでなく、三塁打でもメジャー単独キングに立つ大谷。7月に入っても、この男のバットは好調をキープしている。
構成●THE DIGEST編集部
【動画】大谷翔平が今季7度目の三塁打!!
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大谷は今季完全試合を達成している右腕ドミンゴ・ヘルマンと対峙。空振り三振、四球で迎えた第3打席。2点リードした5回1死一塁の場面で、2球目のチェンジアップを弾き返すと強烈なライナー性の打球が右翼を強襲した。MLB公式によると、打球速度110.5マイル(約178キロ)を記録したボールがフェンスまで転がると、大谷は俊足を飛ばして一気に三塁へ到達。メジャー単独トップとなる7本目の三塁打で、貴重な追加点を奪った。
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構成●THE DIGEST編集部
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