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「なんてこった!」吉田正尚、角度20度の“超低空12号”にレ軍ファンも興奮!「化け物」「ロマンの塊すぎる」

THE DIGEST編集部

2023.07.26

8回に12号2ランを放った吉田。ベンチではチームメイトから祝福を受け、嬉しそうな表情を見せた。(C)Getty Images

 現地時間7月25日、ボストン・レッドソックスの吉田正尚は、本拠地で行なわれたアトランタ・ブレーブス戦に「4番・左翼」でスタメン出場。第5打席で12号2ランを放つなど、4打数3安打2打点と躍動し、7対1でのチーム勝利に貢献した。
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 5対1と4点リードで迎えた8回2死一塁の場面だ。相手4番手右腕デースベル・ヘルナンデスと対峙した30歳は、カウント1-0からの2球目、88.4マイル(約142.3キロ)のスライダーを捉え、右翼ポール際へ運んだ。打球速度101マイル(約162.5キロ)、打球角度20度、そして飛距離341フィート(約103.9メートル)の超低空弾だった。
 
 背番号7が魅せた技ありの一発を、レッドソックスの球団公式ツイッターが動画で紹介すると、ファンからは「なんてこった!」「今日も大暴れ」「止まりませんな」「ロマンの塊すぎる」「ヨシダは別の惑星からやってきた」「新人ながら化け物である」「トコトコ走りが可愛い」といった絶賛するコメントが続々と寄せられた。

 これで、再びア・リーグの首位打者に返り咲いた吉田。今季の打撃成績は、88試合で344打数110安打、12本塁打、打率.320、OPS.887となっており、新人王獲得にも期待がかかる。

構成●THE DIGEST編集部

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