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藤浪晋太郎、ヤンキース戦で2回4Kの好投にオリオールズ・ファン熱狂!「フジはすごい!」「レッツゴー、フジ!」

THE DIGEST編集部

2023.07.31

3番手で登板して6~7回に4三振を奪った藤浪。(C)Getty Images

 現地7月30日、ボルティモア・オリオールズの藤浪晋太郎投手がニューヨーク・ヤンキース相手に好投を見せた。藤浪は9対3とリードしていた6回からマウンドへ。先頭の8番アンソニー・ボルピーに二塁打を打たれたものの、9番カイル・ヒガシオカから見逃し三振を奪い、続く1番ジェイク・バウアーズを空振り三振で仕留めた。

【画像】奪三振記録を祝うオリオールズ公式の投稿に藤浪の姿も!

 7回には4番のアンソニー・リゾーを空振り三振に、5番のイザイア・カイナー=ファエファを見逃し三振に抑えて、6回と7回を被安打1、1四球、4奪三振。8回からダニー・コーロームにマウンドを譲った藤浪は、これで3試合連続無失点とした。
 
 オリオールズは5人の投手でヤンキースから計18奪三振を奪った(先発のディーン・クレマーが「7」、マイク・ボウマンが「1」、藤浪が「4」、コーロームが「3」、イェニアー・カノーが「3」)。この奪三振数は9イニングでのチーム最多記録で、試合はオリオールズが9対3でヤンキースに勝利している。

 奪三振記録でのヤンキース戦の勝利にオリオールズのファンは熱狂。「特別な夜だ!」「歴史を目撃してしまった」「5人の投手はよくやった!」といった書き込みに加えて、4奪三振の藤浪についても、「フジはすごい!」「レッツゴー、フジ!」「ずっとオリオールズにいてくれ!」などと称賛の声が挙がっていた。

構成●THE DIGEST編集部

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