ベンチ内での“茶目っ気たっぷり”なやり取りが話題だ。
現地8月1日、シカゴ・カブスの鈴木誠也は、本拠地リグレー・フィールドにて行なわれたシンシナティ・レッズ戦でスタメンから外れ、現地7月3日のミルウォーキー・ブリュワーズ戦以来となるベンチスタート。チームが今季最多得点の20対9で快勝したなか、最後まで出番はなく、後半戦に入ってから初の完全休養となった。
この日、一部で注目を集めているのが、地元放送局『Marquee Sports Network』の中継カメラが捉えたワンシーンだ。レッズ攻撃の7回、ベンチの鈴木に同僚ニック・マドリガルがファウルボールを手渡すと、それを三塁コーチのウィリー・ハリス氏が強奪。鈴木は号泣するようなリアクションを見せ、周囲の笑いを誘っていた。
その後、ハリス氏にボールを返されると今度は、大喜びする仕草を見せていた鈴木。日夜、カブスの情報を発信している『Cubs Zone』は、同シーンの動画をツイートした上で、「マドリガルがスズキにファウルボールを与え、ハリス氏がそれを奪った。彼(鈴木)の反応に注目」と文面に綴り、泣き笑いの顔文字を添えている。
さらに、カブスの地元ニュースサイト『Bleacher Nation』は、「声を出して大笑いしてしまった」とツイート。こうした反響はツイッター上で広がりを見せており、ロサンゼルス・ドジャースの専門サイト『Dodgers Digest』で番記者を務めるダニエル・ブリム氏も、「助けて、カブスが好きになり始めている」と呟いていた。
なお、この試合でカブスは、計7本塁打をマークするなど、打線が爆発。チームの連敗を「2」でストップさせている。
構成●THE DIGEST編集部
【動画】鈴木誠也の「茶目っ気たっぷり」なやり取りをチェック!
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現地8月1日、シカゴ・カブスの鈴木誠也は、本拠地リグレー・フィールドにて行なわれたシンシナティ・レッズ戦でスタメンから外れ、現地7月3日のミルウォーキー・ブリュワーズ戦以来となるベンチスタート。チームが今季最多得点の20対9で快勝したなか、最後まで出番はなく、後半戦に入ってから初の完全休養となった。
この日、一部で注目を集めているのが、地元放送局『Marquee Sports Network』の中継カメラが捉えたワンシーンだ。レッズ攻撃の7回、ベンチの鈴木に同僚ニック・マドリガルがファウルボールを手渡すと、それを三塁コーチのウィリー・ハリス氏が強奪。鈴木は号泣するようなリアクションを見せ、周囲の笑いを誘っていた。
その後、ハリス氏にボールを返されると今度は、大喜びする仕草を見せていた鈴木。日夜、カブスの情報を発信している『Cubs Zone』は、同シーンの動画をツイートした上で、「マドリガルがスズキにファウルボールを与え、ハリス氏がそれを奪った。彼(鈴木)の反応に注目」と文面に綴り、泣き笑いの顔文字を添えている。
さらに、カブスの地元ニュースサイト『Bleacher Nation』は、「声を出して大笑いしてしまった」とツイート。こうした反響はツイッター上で広がりを見せており、ロサンゼルス・ドジャースの専門サイト『Dodgers Digest』で番記者を務めるダニエル・ブリム氏も、「助けて、カブスが好きになり始めている」と呟いていた。
なお、この試合でカブスは、計7本塁打をマークするなど、打線が爆発。チームの連敗を「2」でストップさせている。
構成●THE DIGEST編集部
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