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大谷翔平、無安打2三振!エ軍わずか1安打、12失点と投手陣崩壊で完敗

THE DIGEST編集部

2023.08.15

シャーザーの前に3打数無安打に終わった大谷。(C)Getty Images

現地8月14日、ロサンゼルス・エンジェルスの大谷翔平は敵地でのテキサス・レンジャーズ戦に「2番・指名打者」で出場し、3打数無安打、2三振。4試合ぶりの無安打に終わった。

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 エンジェルス打線は、レンジャーズの先発マックス・シャーザーの前に手も足もでなかった。安打はマイク・ムスタカスの1本のみで、喫した三振は計12を数えた。

 大谷は初回の第1打席、1ボール2ストライクからのカットボールをスイングして空振り三振。4回の第2打席でもカーブに空振り三振を喫した。7回に巡ってきた第3打席では、初球のチェンジアップにタイミングを外されて三飛。通算212勝の名投手、シャーザーとの初対決は完敗に終わった。
 
 エンジェルスの投手陣も崩壊。先発のパトリック・サンドバルが2回2/3・5失点でノックアウトされると、2番手のグリフィン・キャニング、3番手のアーロン・ループも失点。8回には野手のエデュアルド・エスコバーを登板させて、さらに1失点。エンジェルスは0-12で完敗した。

構成●THE DIGEST編集部

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