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MLB

「ネビン監督、恥を知れ!」レ軍相手に投手陣崩壊のエンジェルス、野手エスコバーをマウンドへ「完全に捨て試合」「もう何でもありだな」

THE DIGEST編集部

2023.08.15

8回には野手のエスコバーがマウンドに上がった。(C)REUTERS/AFLO

8回には野手のエスコバーがマウンドに上がった。(C)REUTERS/AFLO

 現地8月14日、ロサンゼルス・エンジェルスはテキサス・レンジャーズに0-12で大敗した。先発のパトリック・サンドバルが2回2/3で5失点を喫すると、2番手のグリフィン・キャニングも4失点、続く3番手のアーロン・ループも2失点と投手陣が崩壊。0-11で迎えた8回裏には、野手のエデュアルド・エスコバーをマウンドに送った。

【動画】7年ぶりにマウンドに上がったエスコバーの投球!

 エスコバーは打撃練習さながらのボールを投球。味方の失策で1点を失ったが、5人でレンジャーズの攻撃を終わらせた。野手のエスコバーが投手として登板するのは、ミネソタ・ツインズに在籍していた2016年以来、7年ぶり2度目だった。
 
 8回時点で大差をつけられていたとはいえ、SNS上では、エスコバーをマウンドに上げたエンジェルスの采配を疑問視する声が挙がった。

「完全に捨て試合」「野手に投手をやらせるとは何事か!」「ネビン監督、恥を知れ」「エスコバーが登板? 笑えない、あきれる」「野手が投手をするチームがポストシーズンに行けるはずがない」「もう何でもありだな」「エスコバーだけ自責点0とは」「エスコバー偉いな」「エスコバーはよくやった」

 レンジャーズとの3連戦の初戦を0-12で落としたエンジェルス。現地15、16日の試合では勝利を手にできるだろうか。

構成●THE DIGEST編集部

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