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公式戦初対決の大谷から2奪三振!12勝目のレ軍シャーザーをファン絶賛「さすが3度のサイ・ヤング賞」「全盛期はいつ終わるんだ」

THE DIGEST編集部

2023.08.15

エンジェルス打線を1安打に抑えて勝利投手になったシャーザー。(C)Getty Images

エンジェルス打線を1安打に抑えて勝利投手になったシャーザー。(C)Getty Images

 現地8月14日、テキサス・レンジャーズのマックス・シャーザーはロサンゼルス・エンジェルス戦に先発し、7回100球を投げて被安打1、11奪三振、無失点とパーフェクトな投球を見せた。注目を集めた大谷翔平との公式戦初対決は、2三振、三飛と完璧に抑え込んだ。

【動画】エンジェルス戦の初回を3三振で終わらせたシャーザー

 初回、シャーザーはエンジェルスの1番ミッキー・モニアック、2番大谷、3番ブランドン・デュルーリーを三振に取った。6回も8番ランダル・グリチック、9番アンドリュー・ベラスケスを空振り三振に仕留めると、1番モニアックから見逃し三振。いずれのイニングも三振で終わらせた。
 
 エンジェルス戦で魅せたシャーザーの快投を、米ファンは賞賛している。

「さすが3度のサイ・ヤング賞」
「全盛期はいつ終わるんだ」
「シャーザーは燃えている」
「絶対的な美しさ」
「素晴らしい投球だった」
「スペシャルだ」
「彼の投球を見るのは楽しい」
「7回で11奪三振は素晴らしい」
「マッドマックスが帰ってきた!」

 サイ・ヤング賞を3回受賞している剛腕シャーザーは、今夏のトレードでニューヨーク・メッツからレンジャーズに移籍。そのため、「メッツ・ファンは泣いている」「シャーザーがレンジャーズにいることが、いまだに信じられない」という地元ファンの声もあった。

 シャーザーは新天地で3回登板して3勝。メッツ時代と合わせて12勝目と、その実力を存分に発揮している。

構成●THE DIGEST編集部

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