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MLB

「もどかしい状況だ」PO進出崖っぷちエ軍に地元メディア嘆き…今オフ大谷翔平の“去就”に「逃す可能性がある」と指摘!

THE DIGEST編集部

2023.08.22

PO進出が風前の灯火のエンジェルス。大谷の去就に地元メディアが関心を寄せている。(C)Getty Images

PO進出が風前の灯火のエンジェルス。大谷の去就に地元メディアが関心を寄せている。(C)Getty Images

 9年ぶりのプレーオフ(PO)進出が風前の灯火となっているロサンゼルス・エンジェルス。今オフ、フリーエージェント(FA)になる大谷翔平の去就への関心が、にわかに高まっている。
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 今シーズン、エンジェルスはここまで61勝64敗。PO進出圏内のワイルドカード争いでは8.5ゲーム差と、絶望的な状況にいる。そんななか、エンジェルスの地元メディア『Halos Today』は「アナハイムは、ユニコーンが冬も一緒にいてくれることを望んでいる」と題した記事を配信した。

 記事内では大谷のチーム残留を希望しているものの、「アナハイムで6シーズンを過ごした、このスーパースターは米球界最高の選手であるにもかかわらず、一度も痺れる10月をプレーしていない。エンジェルスとオオタニの両方にとって、もどかしい状況となっている」とし、浮上の兆しが見えないエンジェルスからPO進出争いができる他球団への移籍もやむを得ないと説明している。

 続けて、「8月も終盤に入ったこの時点で、多くの負傷者を抱え、連敗記録が続いているため、エンジェルスはまたしてもポストシーズンを逃し、おそらくオオタニをも逃す可能性がある」と言及。今オフ偉才の流失は、もはや避けられない状況だと指摘している。
 
 無理もない。低迷するチームのなかで、メジャー6年目を迎えた背番号17は、投打で過去最高の成績を残す可能性がある。打撃スタッツは打率.306、43本塁打、89打点、出塁率.407、長打率.664。いずれも異常な数字を叩き出しており、打率と打点以外はアメリカン・リーグ1位をキープ。打者を評価する指標のひとつである出塁率と長打率を足し合わせたOPSは1.071で、こちらはメジャー全体のトップである。

 一方、投げる方でも130.2イニングで10勝(5敗)、防御率3.17、165奪三振、WHIP1.06。メジャー史上初の2年連続「二桁勝利&二桁本塁打」の大偉業を達成し、アメリカン・リーグのサイ・ヤング賞候補はもちろん、2年ぶりの同リーグMVP最右翼候補の呼び声が高い。

 同メディアは「少なくとも過去3シーズンで明らかになったのは、ショウヘイ・オオタニがこれまでに見たことのないような野球選手であることだ」と断言するほど、異次元のパフォーマンスに賛辞を送る。そのうえで、「オオタニがどこに行こうとも、メジャーリーグで最高のショーを見せてくれるだろうが、エンジェルスファンは彼が『The Big A(エンジェル・スタジアム)』でプレーし続けることを願うことしかできない」と締めくくっている。

 現地21日からシンシナティ・レッズとの3連戦を迎えるエンジェルス。23日には、大谷が10勝目を挙げた9日以来となるマウンドに登板する。シーズンも終盤に差し掛かり、二刀流戦士の周辺がいよいよ騒がしくなってくる。

構成●THE DIGEST編集部

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