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高校野球

107年前は世の中で何があった? 慶應の甲子園優勝は変革期!「アインシュタイン『一般相対性理論』を発表」「夏目漱石が死去」「明治製菓創業」

THE DIGEST編集部

2023.08.23

107年ぶりに夏の甲子園を制した慶應。古豪復活に日本列島は沸いた。写真:産経新聞社

107年ぶりに夏の甲子園を制した慶應。古豪復活に日本列島は沸いた。写真:産経新聞社

 第105回全国高校野球選手権記念大会は8月23日に決勝が行なわれ、慶應(神奈川)が連覇を目指した仙台育英(宮城)に8対2で勝利を収め、3486校が参加した夏の甲子園で頂点を掴んだ。

 慶應の優勝は大正5年の第2回大会以来、107年ぶり2度目。古豪の快進撃は試合を重ねるごとに強さを増し、ついに決勝の舞台まで勝ち進んだ。

 加えて、西武や巨人などで活躍した清原和博氏の次男・勝児(2年生)の存在やベンチ入りメンバーが帽子やヘルメットを脱ぐと前髪が爽やかにたれる「非・丸刈り」も話題を呼び、決勝の黄金カードは即完売。グラウンド外でも、系列やOBを加えた慶應のド迫力な応援がスタンドに集結。超満員のファンが選手を後押しし、前回王者を投打で圧倒した。
 
 慶応が初優勝を果たした1916年は、まだ第一次世界大戦の真っ只中。同年10月には寺内正毅が第18代内閣総理大臣に任命され、12月には『吾輩は猫である』『坊っちゃん』『三四郎』などの代表作を執筆した近代日本文学の文豪のひとり、夏目漱石が胃潰瘍により死去している。

 他にも、チョコレートで有名な明治製菓が創業され、1905年に特殊相対性理論を発表したアルベルト・アインシュタイン(ドイツ)が『一般相対性理論』を科学界で発表するなど、国内外で大きな変革期を迎えていた時代だった。

 近年の猛暑対策として今大会から初めて「クーリングタイム」が導入され、慶應をはじめ、高校野球の代名詞とされていた丸刈りにしていないチームも多く出場し、時代の変化が見られた甲子園。107年ぶりの快挙は、高校野球の新たな時代の幕開けとなるのだろうか。

構成●THE DIGEST編集部

【動画】慶應が連覇を狙う仙台育英を下し、107年ぶりの全国制覇!

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