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「本当に悲しい!私の肘の靭帯をショウヘイに捧げたい」“マニア”で知られる名物記者ら米メディアが大谷翔平の負傷を嘆く

THE DIGEST編集部

2023.08.24

レッズとのダブルヘッダー第1戦で44号を放った大谷。(C)Getty Images

 ロサンゼルス・エンジェルスが大谷翔平の右肘内側側副靭帯損傷を発表すると、米記者にも動揺が走った。

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"大谷マニア"で知られるFOXスポーツのアナリストのベン・バーランダー氏は公式X(旧ツイッター)で、「本当に悲しい!私の肘の靭帯をショウヘイに捧げたい」と発信すると、地元メディア『Orange County Register』のジェフ・フレッチャー記者は、「エンジェルスにとって、そして野球界全体にとって衝撃的な日となった」と伝えた。
 
 また、『New York Daily News』のヤンキース担当記者、ゲイリー・フィリップス氏は、「野球界にとってひどいニュース。このチーム(エンジェルス)は呪われている」と記した。エンジェルスは大谷の怪我とともに、同じタイミングで故障復帰したばかりのマイク・トラウトが左手首痛でふたたび故障者リスト入りを発表していた。

 さらにスポーツメディアの司会者ラッセル・ドーシー氏は「野球界にとって最悪の夜に。ただただ悲しい」と大谷の負傷に触れ、エンジェルスの試合中継で実況アナウンサーを務めるウェイン・ランダッツォ氏も「残念なニュースだ。この話題を目にするのは耐え難い」と悲しい心情を吐露していた。

構成●THE DIGEST編集部

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