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MLB

大谷翔平、最新の打者パワーランキングでトップ10圏外に。アクーニャJr.、オルソンが上位選出「オオタニの不在が二人に扉を開いた」

THE DIGEST編集部

2023.09.15

10試合連続欠場中の大谷。打者パワーランキングではトップ10圏外となった。(C) Getty Images

10試合連続欠場中の大谷。打者パワーランキングではトップ10圏外となった。(C) Getty Images

 現地9月14日、MLB公式サイトは、最新の打者パワーランキングを発表。右脇腹の張りで10試合連続欠場となっている大谷翔平(ロサンゼルス・エンジェルス)は、記者の投票を得ながらもトップ10陥落となり、その一方で、1位にロナルド・アクーニャJr.、2位にマット・オルソン(ともにアトランタ・ブレーブス)が選出された。

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 1、2位を同一チームの選手が独占するのは、今季13回目にして初だという。記事内では、この2選手が3位のムーキー・ベッツ、4位のフレディ・フリーマン(ともにロサンゼルス・ドジャース)を上回った点に注目しつつ、「脇腹負傷による最近のオオタニ不在も、ブレーブスの恐るべき二人に扉を開いた」と指摘されている。

 今季ここまで驚異的なパフォーマンスを維持し、2006年以来の40本塁打&40盗塁、09年以来の70盗塁、そして07年以来の140得点という偉業に迫るアクーニャJr.だが、打者パワーランキングでトップに立つのは、5月下旬以来。その間には、ルイス・アライズ(マイアミ・マーリンズ)、ベッツ、大谷の3選手が1位に選出されていた。

 なお、今回発表された打者パワーランキングのトップ10は、以下の通り。

1 ロナルド・アクーニャJr.(アトランタ・ブレーブス/前回3位) 
2 マット・オルソン(アトランタ・ブレーブス/前回6位) 
3 ムーキー・ベッツ(ロサンゼルス・ドジャース/前回1位) 
4 フレディ・フリーマン(ロサンゼルス・ドジャース/前回4位) 
5 トレイ・ターナー(フィラデルフィア・フィリーズ/前回圏外) 
6 コーリー・シーガー(テキサス・レンジャーズ/前回8位) 
7 フリオ・ロドリゲス(シアトル・マリナーズ/前回5位)
8 コディ・ベリンジャー(シカゴ・カブス/前回圏外) 
9 ヨーダン・アルバレス(ヒューストン・アストロズ/前回圏外) 
10 コービン・キャロル(アリゾナ・ダイヤモンドバックス/前回圏外)

構成●THE DIGEST編集部
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