ロサンゼルス・エンジェルスの大谷翔平について、「５億ドル（約741億円）の価値はない。オオタニがいてもエンジェルスは勝てなかったし、球場はガラガラだった」と発言して物議を醸している米放送局『ESPN』のコメンテーター、スティーブン・A・スミス氏にチームメイトが反論した。

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　X（旧ツイッター）でこの話題に触れたのは、エンジェルスのジョー・アデルだ。９月21日に「ショウヘイにはそれだけ価値がある。スティーブン・A・スミスは何を言っているんだ」とつぶやくと、多くの米ファンが反応した。
  「よく言った！」「これが事実」「ありがとう！」「私たちはジョーとショー（ヘイ）が好き」「スミスは野球を見ないし、エンジェルスとは無関係」「スミスの話は聞く価値がない」「人々の話題を集めるために、ばかげたことを言っているだけだ」「ショウヘイがどれだけ野球ファンに愛されているのか、スミスはまったく分かっていない」

　そのスミス氏は、21日に行なわれたニューヨーク・ヤンキース対トロント・ブルージェイズ戦で始球式を行なった際、観客からブーイングを受けている。

構成●THE DIGEST編集部

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