MLB公式サイト『MLB.com』は９月21日、今季レギュラーシーズンの最後となる最新の「先発投手パワーランキング」を発表し、ニューヨーク・メッツの千賀滉大が前回の５位から３位にランクアップした。

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　同サイトは、千賀について「今季、日本から移籍してきた30歳の右腕・センガには、当然のようにMLBに適応する期間があった。しかし、それは長い期間を必要としなかった。９月20日時点で直近20試合の防御率は2.59。センガはCY賞と新人王の正統候補者だ」と評した。
  　現時点で千賀は12勝、防御率2.96、194奪三振と好成績を収めており、ランキングに投票した識者から大きな評価を受けている。１位は前回と同様にブレイク・スネル（パドレス）が入り、２位には前回３位のゲリット・コール（ヤンキース）がランクインした。

　MLB公式が発表した「先発投手パワーランキング」の全順位は以下の通り。

１　ブレイク・スネル（パドレス）【前回１位】
２　ゲリット・コール（ヤンキース）【前回３位】
３　千賀滉大（メッツ）【前回５位】
４　ジャスティン・スティール（カブス）【前回２位】
５　ソニー・グレイ（ツインズ）【前回６位】
６　フレディ・ペラルタ（ブルワーズ）【前回10位】
７　スペンサー・ストライダー（ブレーブス）【前回４位】
８　ブランドン・ウッドラフ（ブルワーズ）【前回圏外】
９　ルイス・カスティーヨ（マリナーズ）【前回圏外】
10　ローガン・ウェブ（ジャイアンツ）【前回圏外】

構成●THE DIGEST編集部

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