元中日ドラゴンズ、アトランタ・ブレーブスの川上憲伸氏が9月27日、ABEMAで配信されたMLB中継にゲスト出演し、今季の大谷翔平が放ったホームランの中で最も印象深い一発について語った。
「解説陣が選ぶ大谷翔平ベストホームラン」のコーナーで登場した川上氏は、今季の大谷のホームラン量産の要因について「良い意味で強引なスイングというか、完全にホームラン狙いのスイングがよく目立つようになってきた」と言及。そのうえで、ベストホームランには6月15日のレンジャーズ戦で放った21号ホームランを選んだ。
【動画】大谷の「2023年ハイライト」をMLB公式が配信! レンジャーズの左腕ウィル・スミスの151キロ速球を左中間スタンド2階席へ叩き込んだ豪快な一発に、川上氏は、「テキサス戦はバッティングが充実していた。(2日前の)19号も逆方向へのホームランでこれも凄いなと思ったが、この時は右ピッチャー。21号は左投手だったにもかかわらず、真ん中周辺の球をわざわざ逆方向へあそこまで打ったというところに、すごく驚いた」と選出の理由を語った。
さらに川上氏はピッチャーの立場から見た21号ホームランの凄みについて、「すごく"やられた"感のある打球。ほぼ真ん中周辺で、引っ張ろうと思ったら引っ張れる球を、敢えて逆方向のしかも一番深いところまで。打った瞬間にバットを軽く投げる余裕というのが、なんとも言えない」と表現した。
「こんなパワーヒッター、アメリカでも見たことない」と脱帽した様子の川上氏は、来季の大谷について期待することを問われると、「これ以上ないでしょ(笑)」と苦笑い。来季はバッターに専念すれば、70本塁打や50盗塁、首位打者、三冠王も狙えるのではないか、と異次元の活躍を期待していた。
構成●THE DIGEST編集部
【動画】川上憲伸氏がベストHRに選んだ大谷翔平の特大21号アーチ!
【関連記事】「二刀流の魔法が必要だ!」大谷翔平のNY移籍を米激推し! 来季巻き返しへ"最大の目玉"と強調
【関連記事】大谷翔平の「WAR10.1」がMLB公式の"2023年の想像を絶するデータ10選"に選出!「オオタニに言及せずにこの記事を書くことはできない」
「解説陣が選ぶ大谷翔平ベストホームラン」のコーナーで登場した川上氏は、今季の大谷のホームラン量産の要因について「良い意味で強引なスイングというか、完全にホームラン狙いのスイングがよく目立つようになってきた」と言及。そのうえで、ベストホームランには6月15日のレンジャーズ戦で放った21号ホームランを選んだ。
【動画】大谷の「2023年ハイライト」をMLB公式が配信! レンジャーズの左腕ウィル・スミスの151キロ速球を左中間スタンド2階席へ叩き込んだ豪快な一発に、川上氏は、「テキサス戦はバッティングが充実していた。(2日前の)19号も逆方向へのホームランでこれも凄いなと思ったが、この時は右ピッチャー。21号は左投手だったにもかかわらず、真ん中周辺の球をわざわざ逆方向へあそこまで打ったというところに、すごく驚いた」と選出の理由を語った。
さらに川上氏はピッチャーの立場から見た21号ホームランの凄みについて、「すごく"やられた"感のある打球。ほぼ真ん中周辺で、引っ張ろうと思ったら引っ張れる球を、敢えて逆方向のしかも一番深いところまで。打った瞬間にバットを軽く投げる余裕というのが、なんとも言えない」と表現した。
「こんなパワーヒッター、アメリカでも見たことない」と脱帽した様子の川上氏は、来季の大谷について期待することを問われると、「これ以上ないでしょ(笑)」と苦笑い。来季はバッターに専念すれば、70本塁打や50盗塁、首位打者、三冠王も狙えるのではないか、と異次元の活躍を期待していた。
構成●THE DIGEST編集部
【動画】川上憲伸氏がベストHRに選んだ大谷翔平の特大21号アーチ!
【関連記事】「二刀流の魔法が必要だ!」大谷翔平のNY移籍を米激推し! 来季巻き返しへ"最大の目玉"と強調
【関連記事】大谷翔平の「WAR10.1」がMLB公式の"2023年の想像を絶するデータ10選"に選出!「オオタニに言及せずにこの記事を書くことはできない」
関連記事
- 「絶対バケモンだろ!」大谷翔平が魅せた現実離れした飛距離138mの“超ド級21号”に米熱狂!「信じられないよ」
- 「地球上で彼ほど激アツな打者はいない!」大谷翔平の2試合ぶり“豪快21号弾”に米記者も熱狂!「バットフリップはエリートだ」
- 「この世のものじゃない!」大谷翔平、“確信歩き”の特大21号2ランに米解説者も感嘆!「ス・ゴ・イ」
- 「彼は見ていて面白い」特大21号2ランの大谷翔平をエンジェルス指揮官が称賛! 15日のリアル二刀流には「楽しみにしている」
- 大谷翔平の「WAR10.1」がMLB公式の“2023年の想像を絶するデータ10選”に選出!「オオタニに言及せずにこの記事を書くことはできない」