来季の去就が注目されているDeNAのトレバー・バウアーが、自身のXで“日本愛”をアピールした。

　今季19試合に登板し、10勝４敗、防御率2.76、130奪三振と活躍したバウアー。３年前にMLBでサイ・ヤング賞に輝いた大物だけに、来年どのユニホームを着るのか、日米ファンの間で連日のように話題に上がっている。

【動画】サイ・ヤング賞投手の実力！空振り三振を奪うバウアーの様子

　すでに米国へ帰国しているバウアーは日本時間11月４日、SNSに届いたメッセージに返信する形でファンとの交流を図った。ガーディアンズのファンから「クリーブランドの寿司は、あなたがここにいた時よりもかなり美味しくなっているよ」とオファーを受けると、バウアーは「アメリカの寿司は日本のものの足元にも及ばないよ。永遠に魅了されているよ」と日本好きを強調した。
  　最強助っ人の愛を受け取った日本ファンは、「お寿司がバウアーの胃袋を掴んでる！」「来年も横浜で寿司を食おうぜ」「とりあえずバウアーは美味い寿司を食べさせていれば日本に留まるかもしれん」と反応している。

　さらにバウアーは、「僕は日本のノブで寿司を食べたけど、ノブさん自身が握ってくれたんだ！これは最高レベルだね」と日本で味わった最高の想い出を振り返っている。

　はたして32歳の右腕は、どのチームと契約を結ぶのか。その一挙手一投足に注目が集まる。

構成●THE DIGEST編集部

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