横浜DeNAのトレバー・バウアーが、早くも日本から出国。「荷物整理めっちゃ悲しかった」「寂しいよバウアー！」と嘆くファンが続出している。

　今季19試合で登板し、10勝４敗、防御率2.76、130奪三振と活躍した右腕は、「日本を発つ前にやることがある。すべての持ち物を箱に詰め込むんだ。アメリカに送る方法も考えなきゃ」と自身のYouTubeチャンネルで話し、助っ人ならではの苦労を公開した。

「シーズン後の荷物整理には慣れているけど、今回は国をまたぐから、税関申告書に中身を全て記入しなきゃいけない。各アイテムの原産地と単価を記入する。荷物は厳格にチェックされる。だから箱の中身を全部リストアップするんだ。時間がかかりそう」

　そして「これはファンレターの山」と紹介した32歳は、「心からの歓迎と愛を感じます。本当にありがとう。全員に返信できないことを本当に申し訳なく思っている。こんなに沢山あるから。全て見るのは時間がかかるね」と支えてくれたファンに感謝した。
  　バウアーの旅立ちに「荷物整理めっちゃ悲しかった」「寂しいよバウアー！」「まだ、さよならは言いたくない」「来年も日本にいてほしいよ」「本当に日本に来てくれてありがとう」などと惜別のメッセージがコメント欄に書き込まれている。

　今回は、アメリカに帰ったわけではなく、豪州に出かけたバウアー。来季の去就は未定とあって、今後の動向に注目が集まっている。

構成●THE DIGEST編集部

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