オリックスの山本由伸に続いて、今オフにMLBに挑戦するのが横浜DeNAベイスターズの今永昇太だ。日本人左腕の名前は米メディアで盛んに報じられており、その去就には小さくない注目が集まっている。

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　そんななか、ニューヨーク・ヤンキースの話題を専門に扱う『Inside the Pinstripes』は11月11日、「FAの投手を探しているヤンキースが、イマナガに注目する可能性がある」と伝えた。

「イマナガは、ヤマモトほど知名度はないが、MLBレベルの選手だ。WBC決勝のアメリカ戦で先発して勝利投手になっている」
  　さらに今永の日本での成績にも触れつつ、いくつもの米メディアが注目投手に挙げている事例を紹介。移籍市場の噂を主に伝えている『MLB Trade Rumors』が11月６日に予想した「コウダイ・センガ（千賀滉大）とニューヨーク・メッツが昨オフに結んだ５年8500万ドル（約129億円）に近い契約を、イマナガが手にするだろう」という一文を引用した。

　ヤンキースは山本にも興味を示していると言われている。はたして今永はどの球団と契約するのだろうか。

構成●THE DIGEST編集部

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