専門5誌オリジナル情報満載のスポーツ総合サイト

  • サッカーダイジェスト
  • WORLD SOCCER DIGEST
  • スマッシュ
  • DUNK SHOT
  • Slugger
MLB

「誇りに思うよ!」大谷翔平の2度目の“満票MVP”の偉業に トラ兄も祝福!「最高でMVPに相応しい活躍おめでとう!」

THE DIGEST編集部

2023.11.17

大谷(左)のMVP受賞をトラウト(右)も喜んでいるようだ。(C)Getty Images

大谷(左)のMVP受賞をトラウト(右)も喜んでいるようだ。(C)Getty Images

 現地11月16日、2年ぶり2度目のアメリカン・リーグMVPに輝いた二刀流の大谷翔平。2021年と同じく今回も満票でのタイトルとなった。

 今季打っては44本塁打、95打点、OPS1.066を残し、投げては10勝5敗、防御率3.14、167奪三振を記録し、文字通り“二刀流”として活躍したものの、シーズン終盤は怪我のため欠場となりMVPが危ぶまれていた。だが蓋を開けてみれば、ライバルであるコリー・シーガー、マーカス・セミエン(ともにテキサス・レンジャーズ)に大差をつけ、最高選手の称号を獲得したのだ。
 
 大谷の偉業を喜ぶのはファンだけでない。2014、2016、2019年とMVP3度受賞し、ロサンゼルス・エンジェルスでは大谷の兄貴分であるマイク・トラウトも早くもXを更新し、「最高でMVPに相応しい活躍おめでとう!誇りに思うよ、ブラザー」と祝福した。

 トラウトにも認められるほどの歴史的偉業を遂げた大谷。今オフにFAとなったが、はたして来季はどの色のユニホームを着るのだろうか。MVP男の行方に注目が集まる。

構成●THE DIGEST編集部

【PHOTO】史上初の快挙多数!厳選写真で振り返る「大谷翔平2023年の軌跡」

【記事】「一瞬にして一生の宝物」大谷翔平がみせた“ふたりの少年”への神対応に日米で反響止まず!「当たり前のことではないよね」

【記事】「目がハートやん!」大谷翔平と遭遇した台湾美女チア軍団が“優しき神対応”に感激!日米台で「どっちも羨ましい」「一生自慢できる」と大反響

RECOMMENDオススメ情報

MAGAZINE雑誌最新号