大谷翔平が2021年以来となる快挙を達成した。
現地時間11月16日(日本時間17日)、全米野球記者協会(BBWAA)が選出するア・リーグの最優秀選手賞(MVP)が発表され、大谷翔平が2年ぶり2度目の受賞となった。21年に続く「満票」での受賞となり、MLB史上初めて2度目の“満票MVP”となった。
【PHOTO】史上初の快挙多数!厳選写真で振り返る「大谷翔平2023年の軌跡」 大谷は今季、打っては44発のアーチで日本人初となるホームラン王を獲得。初となる打率3割超え(.304)を達成し、95打点をマーク。OPS(1.066)、長打率(.654)、出塁率(.412)はいずれもトップだった。一方、投手としては132イニングを投げ、2年連続の二桁勝利となる10勝(5敗)、防御率3.14、167奪三振を記録した。シーズン終盤には右肘靭帯の損傷や右脇腹の怪我で無念の離脱となったが、投打ともにトップクラスの成績で、MVP最終候補に選出されたコリー・シーガー、マーカス・セミエンを寄せつけない“圧勝”選出となった。
大谷は今オフ、フリーエージェント(FA)となり、MLB史上最高額となる5億ドル(750億円)規模の超大型契約を結ぶことが予想されている。現地メディアではロサンゼルス・ドジャースが最有力と盛んに報じられているが、シカゴ・カブス、シアトル・マリナーズなどの球団名も挙がっており、今後の展開が注目される。
構成●THE DIGEST編集部
【動画】エンジェルス公式が、大谷翔平の全44本塁打をSNSにアップ!
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大谷は今オフ、フリーエージェント(FA)となり、MLB史上最高額となる5億ドル(750億円)規模の超大型契約を結ぶことが予想されている。現地メディアではロサンゼルス・ドジャースが最有力と盛んに報じられているが、シカゴ・カブス、シアトル・マリナーズなどの球団名も挙がっており、今後の展開が注目される。
構成●THE DIGEST編集部
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