横浜DeNAベイスターズが11月27日、今永昇太のポスティングシステム申請を発表した。MLBから全30球団に契約可能選手として通知されれば、45日間の交渉期間に入る。
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これで今オフのMLB移籍が確実となった。米メディアも今永の動向は以前から注視しており、大谷翔平や山本由伸らとともに、さまざまな球団への移籍の噂が報じられてきた。
そんななかシカゴ・カブスのニュースを専門的に扱う『Cubbies Crib』は11月26日、「チームはこのオフにローテーションの強化を目指している。とくに注目に値する名前がたくさんある」として、今永の名前を挙げている。
「イマナガは真のコントロールアーティストだ。NPBのキャリアを通じて、つねに信頼できる投手だった。2021年の開幕以降、9回あたりの四球は2つ以下。8年のキャリアを通して見ても、2.4BB/9(9イニング当たりの四球の数)という立派な数字を残している。23年は148イニングを投げて防御率は2.80だった」
契約については、「9月に30歳になったことを考えれば、25歳のヤマモトのような2億ドル以上を要求されることはないだろうが、それでも安い額にはならないはず」として、移籍専門サイト『MLB Trade Rumors』が予想した「5年8500万ドル」という数字を記載。「カブスが昨冬にジェイムソン・タイオンと結んだような契約になるだろう」と推測した。
『MLB Trade Rumors』によると、今永にはカブスのほかにも、ロサンゼルス・ドジャース、ボストン・レッドソックス、ニューヨーク・メッツ、ニューヨーク・ヤンキース、セントルイス・カーディナルス、サンフランシスコ・ジャイアンツ、ロサンゼルス・エンジェルス、トロント・ブルージェイズなどが注目してるという。
構成●THE DIGEST編集部
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契約については、「9月に30歳になったことを考えれば、25歳のヤマモトのような2億ドル以上を要求されることはないだろうが、それでも安い額にはならないはず」として、移籍専門サイト『MLB Trade Rumors』が予想した「5年8500万ドル」という数字を記載。「カブスが昨冬にジェイムソン・タイオンと結んだような契約になるだろう」と推測した。
『MLB Trade Rumors』によると、今永にはカブスのほかにも、ロサンゼルス・ドジャース、ボストン・レッドソックス、ニューヨーク・メッツ、ニューヨーク・ヤンキース、セントルイス・カーディナルス、サンフランシスコ・ジャイアンツ、ロサンゼルス・エンジェルス、トロント・ブルージェイズなどが注目してるという。
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