12月1日、2023年度のユーキャン新語・流行語大賞の年間大賞とトップ10が発表され、大賞には「アレ(A.R.E)」が選出。38年ぶりに日本一に輝いたプロ野球・阪神タイガースの2023年シーズンのチームスローガンに決定した。
阪神の岡田彰布監督が優勝の隠語として使用していた「アレ」。それを今季チームスローガンに掲げた猛虎は怒涛の強さで首位を快走。特に9月は破竹の10連勝で、18年ぶりのリーグ制覇を決めた。
オリックスと対峙した日本シリーズは最終戦までもつれる接戦を4勝3敗で制し、38年ぶりに日本一を達成。日本列島の虎党は狂喜乱舞し、「アレのアレ」などと表現し、大きな注目を浴びた。
スポーツ界からトップ10入りしたのは、「ペッパーミル・パフォーマンス」「4年ぶり/声出し応援」の2つ。前者はワールド・ベースボール・クラシックで、侍ジャパンの14年ぶりの世界一に貢献した史上初の日系人ラーズ・ヌートバー(セントルイス・カーディナルス)のパフォーマンス。後者は、48年ぶりに自力でパリ五輪出場を決めた男子バスケットボール日本代表の「アカツキジャパン」が受賞した。
この結果には、野球ファンを中心に様々な反応が溢れた。
「結局アレかぁ」
「『アレ』で選手もファンも一体となって日本一になりました」
「阪神タイガース一色の1年。来年はAREンパ」
「今年最後の締めくくりも岡田阪神やったな」
「アレ過ぎて驚かない」
「流行語、日本一、リーグ優勝、コンプリート!」
なお、トップ10は以下の通り。来年はいったいどんな言葉が、世相を反映するのだろうか。
【トップ10】
▽新しい学校のリーダーズ/首振りダンス
▽アレ(A.R.E.) ※年間大賞
▽OSO18/アーバンベア
▽蛙化現象
▽生成AI
▽地球沸騰化
▽ペッパーミル・パフォーマンス
▽観る将
▽闇バイト
▽4年ぶり/声出し応援
構成●THE DIGEST編集部
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阪神の岡田彰布監督が優勝の隠語として使用していた「アレ」。それを今季チームスローガンに掲げた猛虎は怒涛の強さで首位を快走。特に9月は破竹の10連勝で、18年ぶりのリーグ制覇を決めた。
オリックスと対峙した日本シリーズは最終戦までもつれる接戦を4勝3敗で制し、38年ぶりに日本一を達成。日本列島の虎党は狂喜乱舞し、「アレのアレ」などと表現し、大きな注目を浴びた。
スポーツ界からトップ10入りしたのは、「ペッパーミル・パフォーマンス」「4年ぶり/声出し応援」の2つ。前者はワールド・ベースボール・クラシックで、侍ジャパンの14年ぶりの世界一に貢献した史上初の日系人ラーズ・ヌートバー(セントルイス・カーディナルス)のパフォーマンス。後者は、48年ぶりに自力でパリ五輪出場を決めた男子バスケットボール日本代表の「アカツキジャパン」が受賞した。
この結果には、野球ファンを中心に様々な反応が溢れた。
「結局アレかぁ」
「『アレ』で選手もファンも一体となって日本一になりました」
「阪神タイガース一色の1年。来年はAREンパ」
「今年最後の締めくくりも岡田阪神やったな」
「アレ過ぎて驚かない」
「流行語、日本一、リーグ優勝、コンプリート!」
なお、トップ10は以下の通り。来年はいったいどんな言葉が、世相を反映するのだろうか。
【トップ10】
▽新しい学校のリーダーズ/首振りダンス
▽アレ(A.R.E.) ※年間大賞
▽OSO18/アーバンベア
▽蛙化現象
▽生成AI
▽地球沸騰化
▽ペッパーミル・パフォーマンス
▽観る将
▽闇バイト
▽4年ぶり/声出し応援
構成●THE DIGEST編集部
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