2023年のスポーツ界で印象的な出来事を『THE DIGEST』のヒット記事で振り返る当企画。今回は、現地７月31日に行なわれた敵地でのアトランタ・ブレーブス戦で、ロサンゼルス・エンジェルスの大谷翔平が敵軍マスコットと“交流”した記事を取り上げる。

記事初掲載：2023年８月１日

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　現地時間７月31日、ロサンゼルス・エンジェルスの大谷翔平は、敵地で行なわれたアトランタ・ブレーブス戦に「２番・DH」でスタメン出場。３打数２安打をマークし、４－１でのチーム勝利に貢献した。一方で、大谷と敵軍マスコットの交流シーンが話題となっている。

【動画】「なんて愛おしいんだ」大谷翔平とブルーパーの交流シーンをチェック！

　試合前、ウォーミングアップのために、グラウンドに登場した大谷。すると、そこにやってきたのは、ブレーブスの人気マスコット・ブルーパーだ。ブルーパーに握手を求められると、29歳は気さくに対応。どんな時も笑顔を絶やさない大谷の人柄が感じられるシーンだった。
  　その様子を、米放送局『Bally Sports South』の公式ツイッターが動画で紹介すると、フォロワーからは「なんて愛おしいんだ」「相手チームのマスコットによく絡まれる大谷選手」「誰にでも握手求められる」「大谷さん待ってたよーって感じかな」といったコメントが寄せられた。

　３月のワールド・ベースボール・クラシック（WBC）の壮行試合でも、中日の人気マスコット・ドアラへの塩対応が話題になった大谷。このような一挙手一投足に注目が集まるのもスーパースターの証と言えるだろう。

構成●THE DIGEST編集部

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