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MLB

「とんでもないヤツだ!」大谷翔平が叩き出した43号強烈グランドスラムに米記者たちも感嘆!「野球史上最高」【2023名場面・珍場面】

THE DIGEST編集部

2024.01.07

自身メジャー2度目となるグランドスラムを放つ大谷。(C)Getty Images

自身メジャー2度目となるグランドスラムを放つ大谷。(C)Getty Images

 2023年のスポーツ界で印象的な出来事を『THE DIGEST』のヒット記事で振り返る当企画。今回は、ロサンゼルス・エンジェルスの大谷翔平が、現地8月18日のタンパベイ・レイズ戦で放った43号満塁弾に米記者が驚嘆した速報記事を取り上げる。

記事初掲載:2023年8月19日

――◆――◆――

 現地8月18日、ロサンゼルス・エンジェルスは本拠地でタンパベイ・レイズと対戦。「2番・DH」で先発出場した大谷翔平は、2回裏に豪快なグランドスラムを完遂する。

【動画】大谷翔平、圧巻の43号グランドスラムをチェック!

 1-1で迎えた第2打席、2死満塁の場面。相手右腕ラミレスがカウント0-1から投じた高めのカットボールを強振すると、打球はあっという間にライトスタンドに飛び込んだ。飛距離389フィート(118.567メートル)、打球速度102.1マイル(164キロ)をマークした。満塁ホームランは昨年5月、同じくレイズ戦で記録して以来のメジャー2度目だ。
 
 2戦連続の一撃に、MLB公式サイトのブレント・マグワイア記者は「ショウヘイ・オオタニの43号はグランドスラム! とんでもないヤツだ!」と感嘆。米野球データサイト『Codify Baseball』は「おそらく野球史上で個人最高のシーズンだろう」と称えた。

 試合は3回を終えてエンジェルスが5対1でリードしている。

構成●THE DIGEST編集部

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