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ヤンキース、改名後111年以来“通算10,000勝”!米メディアが公開した“記念グラフィック”にファン大反響「松井秀喜が歴史の一員にいるのすごい」「日本人として誇り」

THE DIGEST編集部

2024.06.16

"ゴジラ"の愛称で親しまれた、平成を代表するスラッガー松井秀喜(写真は引退後)。(C) Getty Images

 ニューヨーク・ヤンキースは現地6月14日(日本時間15日)、敵地でボストン・レッドソックスと対戦。試合はヤンキースが8対1の大勝を収め、今季50勝目。さらに1913年の改名以来、"ニューヨーク・ヤンキース"として通算10,000勝を達成した。
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 試合終了後、ニューヨーク・ヤンキースの専門メディア『Talkin' Yanks』は公式のX(旧ツイッター)を更新。「ニューヨーク・ヤンキースになってから10,000勝を達成しました」と綴り、111年の長い歴史の中で誕生したヤンキースの歴代スターが集結したグラフィックを公開した。

 同メディアが公開したグラフィックには、ベーブ・ルース、ミッキー・マントル、ルー・ゲーリッグなどの超レジェンド級の選手や現在、ヤンキースの監督を務めるアーロン・ブーンも選手時代の写真で登場。またデレク・ジーター、松井秀喜、フアン・ソトなど近年のスターも加えられているなど、多くの世代のファンの関心を誘っている。

 "ニューヨーク・ヤンキース"の通算10,000勝を記念したグラフィックにヤ軍ファンからは「フアン・ソトが登場するのは本当にすごいことだ」「よく見ると、ジョーイ・ギャロが三振しているのが分かる」「人生はあっという間に過ぎ去る」「私の曽祖父は旧ヤンキースタジアムで最初のヒットを打った」「このグラフィックを作った人は昇給してあげて」などと、歓喜の声が挙がった。
 
 また日本人ファンからは「松井秀喜がヤンキースの歴史の一員にいるのすごい」「日本人として誇り」などと、2003年に巨人からFA権を行使してヤンキースに入団し、日米通算で507本塁打を記録、チームの主軸として活躍した松井の登場に驚きと称賛の声が挙がっている。

 なお、ヤンキースは現地16日、同じく敵地でのレッドソックス戦で敗北を喫した。これで今季72試合、50勝22敗とし、ア・リーグ東地区でトップを走っている。

構成●THEDIGEST編集部

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