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MLB

アストロズに続いて18年王者レッドソックスにもサイン盗み疑惑発覚。球界を揺るがす一大スキャンダルへ

2020.01.08

18年のレッドソックスは圧倒的な強さで頂点まで駆け上がった。(C)Getty Image

18年のレッドソックスは圧倒的な強さで頂点まで駆け上がった。(C)Getty Image

 アストロズに端を発したMLBのサイン盗み問題は、球界全体を巻き込んだ一大スキャンダルに発展しようとしている。  現地1月7日、アメリカのスポーツウェブサイト『ジ・アスレティック』は、2018年に...
 アストロズに端を発したMLBのサイン盗み問題は、球界全体を巻き込んだ一大スキャンダルに発展しようとしている。

 現地1月7日、アメリカのスポーツウェブサイト『ジ・アスレティック』は、2018年にワールドチャンピオンに輝いたレッドソックスもチームぐるみでサイン盗みを働いていたと報じた。

 MLBの各球場ではビデオルームが設置されていて、そこに球団スタッフが常駐して映像を見ながらビデオ判定を申請するかどうかを判断するのだが、レッドソックスはそこで相手バッテリーのサインを「解読」していたという。その情報を基に、二塁走者や一塁走者から打者へ球種を知らせるシグナルが送られていた。たとえば、右足からベースを離れたら速球、左足からなら変化球といった具合だ。

 18年のレッドソックスは開幕から快進撃を続け、レギュラーシーズンで球団史記録となる108勝。プレーオフでもヤンキース、アストロズ、ドジャースと強豪を次々に撃破して5年ぶりに頂点の座に立った。
 
 その前年にワールドチャンピオンとなったのはアストロズ。つまり、17年と18年の世界一チームがどちらも不正行為に手を染めていたことになる。アストロズへは近々MLB機構から厳しい処分が下されるとのことだが、いずれレッドソックスにも何らかのペナルティが課されるだろう。

 もっとも、サイン盗みはこの2球団に限った話ではないはず。トラックマンに代表される最新鋭のテクノロジーが次々に導入されていく中、そこで得た知識を不正に活用する動きが蔓延し、それに対してMLB機構がまだ有効な手立てを講じられていない、というのが現状だろう。

 MLBでは2000年代初頭にスター選手の薬物使用が次々に発覚して大問題となった。20年代はテクノロジーの不正使用をどう食い止めるかがテーマになりそうだ。

構成●スラッガー編集部

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