プロ野球

「なんかやばくね?笑」阪神・佐藤輝明が今季初のグランドスラム!“劇的12号弾”にファン熱狂「えぐすぎ」「やっぱテルは化物やわ」

THE DIGEST編集部

2024.09.07

6回の第4打席に12号満塁HRを放った阪神の佐藤輝明。写真;THE DIGEST写真部

 阪神の佐藤輝明が9月6日、神宮球場で行なわれたヤクルト戦に5番・三塁でスタメン出場。6回の第4打席に12号満塁ホームランを放った。
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 阪神は4点リードで迎えた6回、先頭の代打・糸原健斗が四球で出塁。近本光司と中野拓夢が中飛と二ゴロで仕留められるも、森下翔太がこの日4安打目となるレフト前ヒットを放ち、さらに4番・大山悠輔が四球を選んで2死満塁と絶好のチャンスを広げ、佐藤が打席に立った。

 25歳のスラッガーは、ヤクルトの3番手・尾仲祐哉が投じた3球目の直球を捉えると、虎党が待つレフトスタンドへ今季12号の満塁本塁打を叩き込んだ。今シーズン初のグランドスラムに、神宮球場に集まった阪神ファンからは大歓声が上がった。

 佐藤は今季102試合に出場し、102安打、12本塁打、61打点の成績を残し、打率は.268となっている。
 
 逆方向へ高々と打ち上げた若き虎戦士のグランドスラムにファンからは、驚きや歓喜の声が多く寄せられた。

「軽く振ってこれ!?」
「なんかやばくね?笑 えぐすぎ」
「やっぱテルは化物やわ」
「このホームランの価値はメチャクチャでかい」
「間違いなくバッティングは阪神史上No. 1」
「やはりテルがいない阪神打線は考えられない!」

 なお、試合は阪神がヤクルトに9対1で快勝。連勝を「4」に伸ばした。

構成●THE DIGEST編集部

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