現地1月7日、元ボルティモア・オリオールズ投手のブライアン・マティスさんが37歳の若さで亡くなった。訃報から6日後の13日になって死因が判明した。地元紙『Baltimore Sun』によると、死因は薬物の過剰摂取で死亡した可能性が高いという。
「マティスさんはアリゾナの自宅ソファーで母親に発見され、その周囲には麻薬関連器具があり、さらに口の中に白い物質があったようだ。所持品としてライターとストローが見つかっており、捜査員は複数の薬物も発見した」
また同紙は、死亡する2日前にマティスさんが地元病院の救急外来に運ばれていたと報じた。
「フェニックス市警察の報告書によると、地元の病院に搬送された後、精神保健病院を勧められたものの、そこでの入院は認められなかった。さらに地元病院に搬送される前、マティスさんは母親に、“僕にはもう何も残っていない”と話したと記載されている」
【画像】白シャツ姿、タキシードに、ニット姿まで!ユニホーム姿“じゃない”大谷翔平を厳選してお届け!
米誌『Sports Illustrated』でオリオールズを担当するマシュー・ポスティンズ記者も、「元オリオールズのスター投手の悲劇的な死因が明らかになった」と報じ、「2008年のドラフトでサンディエゴ大学出身投手をオリオールズが全体4位で指名。大きな期待を持って始まった彼の人生とキャリアにとって、これは悲劇的な結末だ」と嘆いた。
マティスさんは22歳だった2009年にオリオールズでメジャーデビュー。10年には32試合に先発して10勝12敗、防御率4.30の成績を収め、ア・リーグ新人王アワードで5位に入った。シカゴ・カブスに移籍する16年の途中まで、オリオールズで計279試合に登板して27勝41敗、39ホールドを記録した。
構成●THE DIGEST編集部
【記事】「何があったんだよ…」上原浩治氏が元同僚の“突然の死”に絶句「え!? オリオールズで一緒にプレーしてたマティスが…」
【記事】ドジャースは有望株を逃してでも佐々木朗希が欲しい。モレルに続き、契約予定のパティーノを他球団に流出か「ササキの決断を待つために必要なこと」
【記事】「2025年は間違いなくもっと良くなる」来季のナ・リーグ西地区は“1強多弱”に? MLB公式がド軍の4連覇を予想「再びドジャースと他チームの順になるだろう」
「マティスさんはアリゾナの自宅ソファーで母親に発見され、その周囲には麻薬関連器具があり、さらに口の中に白い物質があったようだ。所持品としてライターとストローが見つかっており、捜査員は複数の薬物も発見した」
また同紙は、死亡する2日前にマティスさんが地元病院の救急外来に運ばれていたと報じた。
「フェニックス市警察の報告書によると、地元の病院に搬送された後、精神保健病院を勧められたものの、そこでの入院は認められなかった。さらに地元病院に搬送される前、マティスさんは母親に、“僕にはもう何も残っていない”と話したと記載されている」
【画像】白シャツ姿、タキシードに、ニット姿まで!ユニホーム姿“じゃない”大谷翔平を厳選してお届け!
米誌『Sports Illustrated』でオリオールズを担当するマシュー・ポスティンズ記者も、「元オリオールズのスター投手の悲劇的な死因が明らかになった」と報じ、「2008年のドラフトでサンディエゴ大学出身投手をオリオールズが全体4位で指名。大きな期待を持って始まった彼の人生とキャリアにとって、これは悲劇的な結末だ」と嘆いた。
マティスさんは22歳だった2009年にオリオールズでメジャーデビュー。10年には32試合に先発して10勝12敗、防御率4.30の成績を収め、ア・リーグ新人王アワードで5位に入った。シカゴ・カブスに移籍する16年の途中まで、オリオールズで計279試合に登板して27勝41敗、39ホールドを記録した。
構成●THE DIGEST編集部
【記事】「何があったんだよ…」上原浩治氏が元同僚の“突然の死”に絶句「え!? オリオールズで一緒にプレーしてたマティスが…」
【記事】ドジャースは有望株を逃してでも佐々木朗希が欲しい。モレルに続き、契約予定のパティーノを他球団に流出か「ササキの決断を待つために必要なこと」
【記事】「2025年は間違いなくもっと良くなる」来季のナ・リーグ西地区は“1強多弱”に? MLB公式がド軍の4連覇を予想「再びドジャースと他チームの順になるだろう」
関連記事
- 【画像】ダルビッシュ、大谷、マエケン!メジャーリーグで活躍する日本人選手を一挙紹介!
- 【画像】戦国兜、マッチョマン、海賊、チーズ頭、謎のカツラ…MLBを沸かせる“本塁打パフォ”を一挙紹介!
- 「2025年は間違いなくもっと良くなる」来季のナ・リーグ西地区は“1強多弱”に? MLB公式がド軍の4連覇を予想「再びドジャースと他チームの順になるだろう」
- 昨季99敗のエンジェルスが「フランチャイズを好転させるチャンス」を逃した1つの決断...“20年代のMLB最悪のミス”は大谷翔平のトレード断念と米メディア
- “6人ローテ”検討のジャイアンツ、フラハティ加入で投手陣強化を図る可能性ありと米報道「彼にとって最適なチームだろう」