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「ごめんなさい、トロント」に大反響、ファンは共感やイラ立ち… 佐々木朗希を逃したブ軍にESPN記者が謝罪

THE DIGEST編集部

2025.01.18

ドジャースとマイナー契約を交わしたことを明かした佐々木。写真:THE DIGEST写真部

 千葉ロッテマリーンズからポスティングシステムでMLB移籍を目指していた佐々木朗希が現地1月17日(日本時間18日)、自身のインスタグラムを更新。ロサンゼルス・ドジャースとマイナー契約を結んだことを明らかにした。

【動画】米国のグラウンドで投球練習を行なった佐々木の剛速球
 佐々木のマイナー契約発表を受けて、MLB公式やFOX SPORTS、ESPNなど米メディアが一斉に速報。SNS上でも野球ファンからは様々な声が寄せられた。

 そんななか、ESPN記者のジェフ・パッサン氏は、自身のX(旧ツイッター)で「I’m sorry,Toronto.(ごめんなさい、トロント)」とポスト。争奪戦で3球団に絞られた最終候補のひとつ、トロント・ブルージェイズに向けた文面を綴ると、フォロワーからは4時間足らずで1600を超えるコメントが寄せられている。

「ありがとう、ジェフ」
「大丈夫だよ」
「サンディエゴに対してはどうですか、ジェフ?」
「泣きたいよジェフ」
「もう何も感じない。心の中では死んでるだけだよ、ジェフ」
「サンディエゴを忘れないで」
「ジェフ、君なら止められたはずだ」
「ドジャースが野球を台無しにするのは分かっていた」
「痛いよ」
「この時点で私たち全員がトロントに同情していると思います」
「2週間前にそうしたように、ドジャースがどれだけ素晴らしいかについてツイートしろよ…」
「来シーズンにはブラジミール(ゲレーロJr.)も失うだろう。気の毒に」

 返信欄では、最終候補だったブルージェイズ、サンディエゴ・パドレスに同情する声から、佐々木との契約合意に至ったドジャースや、同球団の大型補強に対して肯定的な投稿をしていたパッサン氏ヘの苛立ちのようなコメントまで、様々な反応がみられた。

構成●THE DIGEST編集部

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