千葉ロッテマリーンズからロサンゼルス・ドジャースに加入した佐々木朗希は、現地１月22日に本拠地ドジャー・スタジアムで入団会見を行なった。

　複数のMLB球団による争奪戦となった佐々木は、17日に自身のインスタグラムでドジャースとマイナー契約を結んだことを発表。メジャー初挑戦となる23歳の剛腕は、会見でドジャースのファンに向けて「ストレートとフォークで投球を組み立てるので、そこを見てほしい」と語った。
【画像】ドジャースとマイナー契約を結んだ佐々木朗希！ユニホームを身に纏い行われた入団会見を厳選ショットでお届け！ 　また各球団と交渉を行うなか、ドジャースでは大谷翔平を含めた複数選手が参加していたようで、同席していたムーキー・ベッツからは次のような声をかけてもらったという。

「ずっと『もしドジャースに入ったらアリゾナキャンプでおいしいアイスを食べに行こう』と言われ続けていました」

　まさかの誘いを受けたという佐々木が、前日に日本の小学校にサプライズ訪問したベッツの人間性が溢れるエピソードを披露した。

構成●THE DIGEST編集部

【記事】「長年の夢が実現」佐々木朗希の入団にドジャース感無量「サイ・ヤング賞に値する」「大きな役割を果たしてもらう」ド軍の関心は６年前の高校時代から

【記事】「ササキは興味深い答えを返した」現地記者が佐々木朗希のド軍入り決断の理由を推察「パドレスはチャンスを掴み損ねたのかもしれない」

【記事】「馬鹿げている」イチローが日本人初の米野球殿堂入りも“１票差”で満票選出ならず！米司会者が指摘「投票しなかった人は野球に疎く、この賞を任せるべきではない」