米誌『Sports Illustrated』でロサンゼルス・エンジェルスを担当しているゲイブ・スモールソン記者が、「マイク・トラウトは2025年にMLBの大きなマイルストーンを達成する可能性がある」と見出しをつけた記事で、25年シーズンの主砲の大活躍を期待した。
「2025年は、エンジェルスに素晴らしいシーズンが待っている。ワールドシリーズの最後のアウトからわずか数時間後、エンジェルスは早速動き出した。ワールドシリーズMVPにも輝いたホルヘ・ソレアを獲得し、その1週間後には右腕カイル・ヘンドリクスと契約。5日後にはベテラン捕手のトラビス・ダーノーを、その2日後には内野手のケビン・ニューマンと補強した。ヘイローズ(エンジェルスの愛称)が行なった最大の動きは、菊池雄星と契約を結んだことだ」
こうした球団の動きを評価したスモールソン記者は、25年シーズンに最も期待する選手に、トラウトを挙げている。
「63勝99敗と散々な結果に終わったエンジェルスには、チームの重要な選手が欠けていたことを忘れてはいけない。3度のMVP、11度のオールスター選出を受けたトラウトが、わずか29試合にしか出場していなかった。健康であれば、大きなインパクトを残す選手なのは明らかで、25年は期待ができる。そして歴史をつくることもできるだろう」
【画像】トラウトがクリスマスに投稿した最新ファミリーショット
33歳のトラウトは、MLB通算378本塁打を記録。29試合の出場にとどまった24年も10本のアーチを記録している。
「トラウトは外野のコーナー(右翼か左翼)を守りながら、コンディションや健康を維持するだろう。通算400本塁打まであと22本。健康であるなら、トラウトは40本の本塁打でファンの期待に応えるはずだ」
トラウトの年間最高本塁打は、3度目のMVPを受賞した19年の45本。キャリア14年で3度も40本以上を記録しており、30本以上のアーチをマークしたのは7度もある。主砲が怪我なくフルシーズンを戦えれば、エンジェルスは大きく飛躍するかもしれない。
構成●THE DIGEST編集部
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