タンパベイ・レイズのジュニオール・カミネロは、現在ドミニカ共和国のプロ野球リーグ（ウインターリーグ）のレオネス・デル・エスコヒードで、アルバート・プホルスが監督を務めるチームでプレーしている。チームはティグレス・デル・リセイとのリーグ優勝決定シリーズに進出しているという。

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　両チームが3勝3敗で迎えた第7戦、9回表に5対5の同点でカミネロが打席に立った。カミネロは時速104マイルの速球をセンター方向に打ち返し、ボールは見事スタンドイン。チーム全員がベンチから飛び出し、カミネロはダイヤモンドの周りでこの決定打を隅々まで満喫したと、現地27日、米紙『USA Today』が報じている。
  　９回に飛び出したカミネロのホームランが決勝点となり、チームは優勝。同メディアによれば、MLBでは類を見ないほどの熱狂的なホームランのセレブレーションであったという。

　カミネロのメジャーでの2024シーズンは、43試合に出場し、打率.248、出塁率.299、長打率.424、6本塁打、18打点を記録している。

構成●THE DIGEST編集部

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