ニューヨーク・メッツがサンディエゴ・パドレスの先発投手ディラン・シースのトレードについて交渉していると、現地1月30日の米紙『New York Post』が報じた。
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メッツはこれまで、今オフにフリーエージェント(FA)となっていたマックス・フリード(ニューヨーク・ヤンキース)、コービン・バーンズ(アリゾナ・ダイヤモンドバックス)といった有力投手の獲得を見送ってきた経緯があり、長期契約を好まない姿勢を示していた。しかし、今回はパドレスの先発ローテを担う29歳右腕の獲得に極秘に動いているという。
さらに同メディアによると、メッツは2024年に14勝を挙げたシースだけでなく、シースに続いて13勝をマークしたマイケル・キングにも関心を示している。キングは2025年シーズン終了後にFAとなる予定であり、メッツにとっては魅力的な存在なのだろう。
一方、パドレスは「マニー・マチャドとフェルナンド・タティースJr.を除く、ほぼすべての選手のトレードを検討している」と伝えられている。メッツがシースを獲得するためには、パドレスが求める条件に見合うだけの選手を提示する必要があるため、メッツのプロスペクトであるブランドン・スプロート、ジェット・ウィリアムズ、ルイスアンヘル・アクーニャら、こちらも実績十分な名前が挙がっているという。
『New York Post』は、パドレスがシースかキング、どちらかをトレードした場合、去就が決まっていないニック・ピベッタ(前ボストン・レッドソックス)、またはジャック・フラハティ(前ロサンゼルス・ドジャース)を後釜として検討するだろうとも報じている。
メッツとパドレスのトレード交渉が成立するかどうかはまだ不透明だが、今後の動向に注目だ。
構成●THE DIGEST編集部
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『New York Post』は、パドレスがシースかキング、どちらかをトレードした場合、去就が決まっていないニック・ピベッタ(前ボストン・レッドソックス)、またはジャック・フラハティ(前ロサンゼルス・ドジャース)を後釜として検討するだろうとも報じている。
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