現地2月6日、米カリフォルニア州の連邦地裁はロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平の元通訳で、銀行詐欺罪などに問われていた水原一平被告に実刑判決を言い渡した。4年9か月の禁錮刑で、検察側は大谷への約1700万ドル(約26億円)の賠償命令も発している。
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今回の公判を通して最大の注目を集めたのは、水原被告による辻褄が合わない主張の数々だった。同被告は情状酌量を求めて、ジョン・W・ホルコム連邦地裁判事に手紙を出し、劣悪な労働環境や低収入などを理由に減刑を嘆願。しかしながら判事は「被告人の口座には19万5000ドル(約3000万円)もの残高があり、大谷が水原夫妻に日本往復のファーストクラス航空券を用意するなど便宜を図っていた。手紙の内容は真実を偽ったものだ」と一蹴した。
次から次へと偽証が明らかとなるなか、大谷夫妻の間に“婚前契約”があった事実に触れるなど、大谷のプライベートに関する情報も暴露する形となり、非難の的となっている。
賭博スキャンダルの発信地となったのが韓国だ。昨年3月のMLB開幕シリーズでドジャースはサンディエゴ・パドレスとの2連戦をソウルで戦った。その第1戦の直後に巻き起こった一大騒動だけに、水原裁判の様子は韓国国内でも連日大々的に伝えられている。
全国紙『スポーツ朝鮮』は判決が下されてもなお話題に事欠かない状況を受けて、「水原被告は大谷からの恩を仇で返した! 恥知らずな言い訳ばかりを並べて、さすがにアメリカメディアからも怒りの声が続出している」と辛辣に報道。そのうえで「大谷のような大成功を収めたスポーツスターや芸能人、著名人はたいてい婚前契約を結ぶのが一般的である。夫婦関係に変化が生じた場合に、財産分与の上限を決めておく安全装置のようなものだからだ」と補足した。
水原被告は現地3月24日の正午までにみずから出頭し、アメリカの刑務所に収監される。判決によれば刑期終了後に3年間の保護観察処分を受ける予定だが、米市民権をすでに失っているため、日本に強制送還される可能性が低くない。
構成●THE DIGEST編集部
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次から次へと偽証が明らかとなるなか、大谷夫妻の間に“婚前契約”があった事実に触れるなど、大谷のプライベートに関する情報も暴露する形となり、非難の的となっている。
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