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MLB

水原被告に実刑判決も…大谷翔平を“犯人扱い”するアンチにMLBインサイダーが猛反論「君たちは人生を無駄にしている」

THE DIGEST編集部

2025.02.10

身の潔白が証明された大谷。それでも、未だに犯人扱いする人たちがいる。(C) Getty Images

身の潔白が証明された大谷。それでも、未だに犯人扱いする人たちがいる。(C) Getty Images

 ロサンゼルス・ドジャースに所属する大谷翔平の元通訳で、銀行詐欺罪などに問われていた水原一平被告に対して、米カリフォルニア州サンタアナの連邦地裁は検察側の求刑通りに禁錮4年9か月を言い渡した。また、大谷への賠償金1697万ドル(約26億円)の支払いも命じた。
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「僕自身は何かに賭けたりとか誰かに代わってスポーツイベントに賭けたりとか、それをまた頼んだりということはないですし、僕の口座からブックメーカーに対して誰かに送金を依頼したことももちろん全くありません。本当に数日前まで、彼がそういうことをしていたというのも全く知りませんでした。結論から言うと、彼が僕の口座からお金を盗んで、なおかつ皆、僕の周りもそうですね。皆に嘘をついていたというのが結論から言うとそういうことになります」

 昨年3月、水原被告は大谷の口座から不正な送金を行なったとして解雇に。当時、大谷は身の潔白をこう主張するも、水原被告と親しい関係であったことや、盗まれた金額が大きすぎたため、ネット上では違法賭博に関与したという疑惑の声があとを絶たなかった。前代未聞の大スキャンダルに一応の決着がついたわけだが、それでも、未だに大谷の“陰謀論”を唱える人が後を絶たない。
 
 米メディア『Essentially Sports』は「注目を集めているのは事件ではなく、別の説だ」とし、「ショウヘイ・オオタニがミズハラを駒として利用し、自らの行為を隠蔽したとする理論だ。ミズハラは本当に唯一の犯人なのか、オオタニの謙虚な性格は単なる仮面に過ぎないのではないかという憶測が飛び交っている」と報道。こうした疑惑を一蹴するために、MLBインサイダーのファジー氏が名乗り出たと伝えている。

 ファジー氏は、「ショウヘイが裏でギャンブルに溺れていたという証拠は何ひとつない」と強調。「ショウヘイをインターネット上でギャンブル中毒者呼ばわりすることで、君たちは人生を無駄にしている。失礼に聞こえるかもしれないが、その時間と情熱を仕事や勉学に使う人もいることに気付くべきだ」と持論を展開し、大谷の潔白を支持するとともに、依然としてSNS上で大谷を犯人扱いするヘイターに警鐘を鳴らした。

構成●THE DIGEST編集部

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